手帳を買ったはいいけれど、どんなことを書けばいいんだろう?と悩むことってありますよね。
私もかなり悩みまくっていろいろ試してきました。
今回は、そんな私がこの手帳歴20年間で実際に使ってきて良かったアイデア・書き方を紹介します。
むずかしいことはしていていないので、手帳初心者の方にもオススメです。
今回は手帳のアイデア・活用方法の第1弾として「マンスリー手帳編」を書いていきます。
マンスリー手帳の強みは
- 1ヶ月を俯瞰できる
- 小さなスペース
です。
反対に言えば、書き込めるスペースが少ないということなんですが……
そんな書き込めるスペースの小ささを活かしたマンスリーページの使い方を6種類紹介します。
マンスリーにどんなことを書けばいいんだろう?とか、
どうやって書けばいいのかわからないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
- 1.スケジュール管理として使う
- 2.ToDoリストとして使う
- 3.漢字一文字日記として使う
- 4.短文日記として使う
- 5.作品レビューとして使う
- 6.簡易家計簿として使う
- マンスリー手帳のアイデア・活用方法のまとめ
1.スケジュール管理として使う
手帳のマンスリーページを純粋にスケジュール管理用として使う方法です。
書く内容
- 仕事の予定
- プライベートの予定
- 1ヶ月のToDoリスト
- 忘れずに買いたい買い物リスト
ポイント
- 簡潔に、自分にとってわかりやすい表現を使うこと
- 仕事など重要な予定にはマーカーを使って目立たせる
1ヶ月を俯瞰しながら予定を組めるので、マンスリーに予定を書くのはどんな方にもオススメです。
ただ、1日あたりのスペースが小さいので、アポが少ない方が書きやすいです。
アポが多い場合は、略語を使うか、ウィークリーページで細かい予定を管理しましょう!
2.ToDoリストとして使う
毎日のやることを管理したい方にオススメなのがマンスリーページをToDoリストとして使う方法です。
書く内容
- その日のToDoリスト
- 達成したらチェックする
ポイント
- チェックは赤など目立つ色を使う
- 予定の移動は目立つ色でわかりやすく
その月のタスクを1ヶ月俯瞰して確認できます。
なので、「この月はこれだけのことを達成したんだな」と振り返ることで、充実感を味わえます!
また、ある程度長期のタスク管理にも向いているので、1日や1週間単位では管理が難しいタスクの管理にもオススメです!
3.漢字一文字日記として使う
マンスリーでログや日記を書いてみたい方には、小スペースをいかした超簡単な漢字一文字日記がオススメです!
書く内容
- その日の気分を表す漢字一文字
- 補足情報
ポイント
- 補足情報はあってもなくても
- 筆ペンを使うと1つの作品のように仕上がる
- 書き忘れた日は「無」、寝てしまって書けなかった日は「寝」などでもOK!
1日の気分を漢字一文字だけで表すので、時短で済むし、気合いを入れずに手帳に向き合えます。
あと、漢字の下に補足情報を書けば、あとで見返した時にわかりやすいです。
なくてもかまわない場合は漢字をドンッと一文字書いて終わりでOK!
めちゃくちゃ簡単な日記を始めたい方、
自分のメンタル日記をつけたい方、
日記のために深く考えたくない方はぜひ試してみてください!
4.短文日記として使う
手帳にゴチャゴチャ感を出してみたい方や、ちょっとした日記に挑戦してみたい方にオススメなのが、マンスリーページでの短文日記です。
書く内容
- その日の短文の日記
- シール
ポイント
- 出来事や気分にあうシールやイラストを合わせる
- 統一感より、その日の気分を優先!
- シールの大きさは、やや小さめがオススメ
長文の日記を毎日書くって、時間がないとできないし、毎日はしんどいですよね。
そんなときにオススメなのが、マンスリーの小スペースでの短文日記です。
「頭イタイ……」「ビールうまっ」など、ものすごい短文でも小スペースならサマになります。
しかも、その日に合わせたシールを貼れば気分もめっちゃくちゃ上がります。
統一感を出さないことで、いい意味でゴチャゴチャ感出るんです。
逆にパッと見て楽しいページに仕上がります。
「毎日手帳書いてるー!」とか「手帳使いこなしてる!」という充実感がでるので、手帳が今まで続かなかった方にもオススメです。
シールを活かしたい方、いい意味でのゴチャゴチャ感を出してみたい方には、ぜひチャレンジしてみてほしいです!
5.作品レビューとして使う
毎日のようにいろんな映画等の作品を見るのが好きな方にオススメなのが、マンスリーページでの作品レビューです。
書く内容
- 作品タイトル
- ☆の数での評価(☆5点満点)
- ひとことコメント
- 見終わったときの感情を表すシール
ポイント
- 書く項目・内容をきめておく
- ひとことコメントがあると読み返すとき参考になる
- 映画だけでなく、アニメ・ドラマ(1話ずつ)でもOK!
- シールはイラストや顔文字でもOK!
マンスリーを作品の簡易レビューとして使うのはいかがでしょう?
いろんな作品を見るたびに、しっかりしたレビューは大変ですが、メモ程度の内容ならとっても続けやすいです。
また、書く項目・内容を決めておくとゴチャゴチャにならず、見やすくなります。
とくに面白かった作品には、ひとことコメントがあると読み返すとき参考になって便利です。
毎日ように映画やドラマ、アニメを見る方にはめちゃくちゃオススメです!
6.簡易家計簿として使う
マンスリーページを簡単な家計簿として使ってみる方法です。
書く内容
- その日に使った金額(種類別)
- お金を使わなかった「NMD」(ノーマネーデー)
- 引き落とし分
- 固定費
ポイント
- 「NMD」は目立たせて満足感を!
- 現金・キャッシュレスは、マークや上下スペースでわける
- 何のお店で使ったのか書くと、翌月以降参考になる
ざっくりとその日に使った金額を書くだけなので、ラクに続けられます。
「本格的な家計簿はハードルが高い」と思っている方にもオススメです。
お金を使わないNMDをしっかり記入したり、マスキングテープで目立たせることで、「今月頑張ってるな~」と自分を肯定できるようになります!
もちろんアプリでお金を管理する方がラクなのですが……
わたしのように手書きで書き出して初めて反省できるタイプの方は、手帳を使ってお金の管理すると、ちゃんと自分の行いをふり返ることができます。
1ヶ月でどれだけお財布を開いているのかを知りたい方、
倹約に挑戦してみたい方などはぜひ書いてみてください!
マンスリー手帳のアイデア・活用方法のまとめ
今回は「マンスリーページのアイデア・活用方法」を6種類紹介しました。
私が手帳を使い始めた20年間で本当に良かった、そして続けやすかった活用方法です。
- 1ヶ月の予定を俯瞰して確認したいなら、スケジュール管理として
- 毎日のやることを管理したいなら、ToDoリストとして
- 超気軽な日記を書きたいなら、漢字一文字日記として
- ゴチャゴチャ感とハードル低めの日記を書きたいなら、短文日記として
- いろんな作品を見て管理したいなら、作品レビューとして
- 簡単にお金の管理をしたいなら、簡易家計簿として
同じマンスリーページでもさまざまな使い方ができます。
どうやってマンスリーページを使っていけばいいんだろう?と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
また、ウィークリーページは使いこなせていてもマンスリーページは余っているという方も、この記事を参考にぜひチャレンジしてみてください。
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