今回は手帳のアイデア・活用方法の
第2弾「週間ブロック手帳編」を書いていきます。
「週間ブロック手帳」の強みは、
- 1日にかけるスペースが大きめ
- 縦にも横にも幅があるため、イラストやシールも楽しめる
逆に、縦軸・横軸で書く項目を揃えることは苦手です。
「週間ブロック手帳」の強みをいかせば、他の手帳にはない楽しさを体験できます!
今回紹介する5つのアイデア・活用方法は、私が実際にやってみて良かった・楽しかったと思えたものです。
どんなふうに週間ブロック手帳に書けばいいんだろう?と悩んでいる方や、
「そもそも何を書こう?」と考え中の方も、ぜひこの記事を参考にしてみてください!
1.ToDoリストとして使う
週間ブロック手帳の広さをいかして、毎日のToDoリストとして使う方法を紹介します!
書く内容
- 毎日のToDoリスト
- 達成したらチェック・ボックスを塗りつぶす
- 大きなイベントがある日は目立つところに書く(「会議」「ライブ」など)
ポイント
- シンプルにToDoリストだけにしておく
- カラフルなシールなどの装飾は、ToDoリストを目立ちにくくしてしまうので避ける
週間ブロック手帳は1日あたりのスペースが広めなので、多少長い文章のタスクも書きやすいんです。
各日の幅が小さいと超短文だったり、略称をつかわないといけない場面もでてくるんですが……
週間ブロック手帳の場合は、ある程度長い文章のタスクを書いても見やすくなっています。
紛らわしい表記にならずに済むので、確実に何のタスクなのかをチェックしたいのであればオススメです!
そして私のオススメは、ToDoリストに黒いペンだけで記入することです。
項目ごとに色を分けたり、いろんな色を使ってしまうと、めちゃくちゃゴチャゴチャしちゃうんですよね。
タスクをこなしたら赤など目立つ色のペンでチェックすれば、何を片付けたのかがすぐにわかります。
毎日のタスクが多い方や、毎日のやりたいこと・やってみたいことを管理したい方にはオススメです。
2.ライフログとして使う
手帳を日記のように使いたい方にオススメなのが、週間ブロック手帳をライフログとして使う方法です。
書く内容
- 天気・気温
- 食べたもの(朝・昼・晩)
- 日記
- 毎日の何かの様子(ペット・家族・植物・天候など)
ポイント
- 毎日書く項目を揃える
- 自分に合う項目に変更OK!
- ところどころにシールを貼って装飾も楽しむ
毎日長文の日記はむずかしいけれど、毎日ある程度のボリュームで記録してみたい方は、週間ブロック手帳を日記化するのがオススメです!
大きすぎず、小さすぎずなスペースに
- 毎日決まったコト
- ちょっとの日記
を書くだけなので気軽に挑戦できます。
書く項目を決めると書くときにラクだし、見た目もキレイです!
また、項目は食べたもの以外にもファッションの記録・家事・仕事のことなど、自分に合う項目に変更するのもオススメです。
来年以降の自分のための記録を気軽に残したい方は、ぜひやってみてください!
そして、週間ブロック手帳はシールやマスキングテープも映えやすいんです!
見開きで1週間なので、ちょっと大きなシールを貼っても邪魔になりにくいし、反対にアクセントとして活躍してくれます。
なので、シールやマスキングテープで手帳をデコってみたい方にもオススメですよ!
3.レシピ帳として使う
料理に興味がある方にオススメなのが、週間ブロック手帳のレシピノート化です。
書く内容
- 作った料理の名前
- 材料(分量も)
- 作り方
- ひとことメモ
ポイント
- おいしかったレシピを書き残す
- 料理中でも見やすくてわかりやすい表現にする
手帳にレシピを残すことの最大のメリットは、翌年以降の献立の参考になることです。
「去年のこの時期コレ作ってたんだな~」と献立を考えるのが面倒なときに、とーっても役に立ちます。
ネットで調べたレシピに自分流のアレンジを加えるのが好きな方は、手帳にメモを残しておけば次につくるときに非常にラクです。
手帳に年間ページがあれば、レシピを書いた日のところに作った料理名を書いて、目次代わりにすることもできます!
料理が好きな方はもちろん、記録とともにレシピノートを作ってみたいという方はぜひチャレンジしてみてください。
4.勉強・暗記ノートとして使う
語学の勉強など毎日コツコツ暗記系の勉強をしたい方や、暗記は手書き派!という方にオススメなのが、週間ブロック手帳を暗記ノートとして活用する方法です。
書く内容
- 暗記したい単語
- 意味
ポイント
- 暗記したい単語はオレンジのペンを使えば赤シートで隠れる
- 暗記したいこと以外の余計な情報は書かない
語学など複数の単語などを暗記したい場合は、赤シートがあると暗記テストも行えます。
1週間後、1ヶ月後、半年後などに暗記できているか再テストをするときにめちゃくちゃ役立ちます。
また、暗記したい情報以外を書くと、手帳がかなりゴチャゴチャしちゃうんです。
なので、余計な情報は書かず、覚えたいものだけ書くことをオススメします!
そして最大のメリットが、1年後の達成感がスゴイことです。
1年後は立派な単語の参考書になってるんですから。
「こんなに覚えたのか!」と実感できるので、自分の頑張りを把握したい方にもオススメです。
5.作品レビューとして使う
映画やドラマ、アニメなどいろんな作品を見るのが好きな方にオススメなのが週間ブロック手帳を作品レビューに使う方法です!
書く内容
- 作品タイトル
- 公開年月
- 制作国
- 監督
- メインキャストもしくはゲスト
- 主題歌
- 作品のキーワード
- 感想
ポイント
- 作品のデータを書いておく
- キーワードはあらすじ代わり
- どんな作品なのかすぐにわかるようにしておく
- 作品に合うシールやマスキングテープ、イラストも使ってみる
週間ブロック手帳は、自分が見た作品のデータや感想などをまとめておくのにオススメです。
週間ブロック手帳は1日のスペースが広いため、見た作品の情報をがっつり書けます。
隙間や空白が目立つな~と思ったら、作品のデータを書けばしっかり埋まるので、みっちり手帳を書きたい方にもオススメです。
作品レビューは映画だけでなく、ドラマ・アニメをイッキ見した日のスペースに記録しておくのもOK!
長いシリーズの話数が多いドラマ・アニメを毎日1話ずつ見て、1話ごとに記録しておくのもかなりオススメです。
「あの話って何話だっけ?」や「あのゲストが出ていた回が見たい!」と気分に合わせて見たい作品を簡単に探せるので、とっても助かっています。
書いて読み返して覚えることで、同じ趣味の人と話すときに曖昧な記憶に頼らずに済むというメリットも!
いままでなんとなく作品を見て終わりという方や、
いろんな作品を見るのは好きだけど、趣味かと言われると他人に言えるほどのものでもないな~という方はぜひやってみてほしいです!
週間ブロック手帳のアイデア・活用方法のまとめ
今回は「週間ブロック手帳のアイデア・活用方法」を5種類紹介しました。
この記事を書いていて思いましたが、週間ブロック手帳は本当に記録に向いています。
- 毎日のタスクを管理したいなら、ToDoリストとして
- 気軽に日々を記録したいなら、ライフログとして
- 料理に興味があるなら、レシピ帳として
- 毎日コツコツ勉強したいなら、勉強・暗記ノートとして
- いろんな作品を見るのが好きなら、作品レビューとして
など、記録といってもいろんなことが書けます。
どれか一つの使い方を選ぶのではなく、
あるときは作品レビュー、あるときはライフログ、など使い方を組み合わせるのもオススメです。
この記事を参考に、いろいろ試してみてください!
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