今回は手帳のアイデア・活用方法の
第4弾「バーチカル手帳編」を書いていきます。
バーチカル手帳の強みは、
- 時間単位でスケジュールの管理がしやすい
- 1週間分を見開きで確認でき、予定を俯瞰しやすい
反対に時間軸にこだわってしまうと、使い方が限られてしまいやすいです。
でも、この時間軸をいかせば、いろんな方法でバーチカル手帳を楽しむことができます!
実際にバーチカル手帳を使ってきて良かった・続けやすかった書き方とアイデアを紹介します。
むずかしいことはしていていないので、バーチカル手帳の初心者にもオススメです。
バーチカル手帳に何を書けばいいんだろう?とか、
どうやって書けば見やすくなるんだろう?と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
- 1.スケジュール管理として使う
- 2.ライフログとして使う
- 3.スタディープランナー風手帳として使う
- 4.時間を見える化する手帳として使う
- 5.セミバーチカル手帳として使う
- 手帳のアイデア・活用方法のまとめ
1.スケジュール管理として使う
バーチカル手帳の定番の使い方でもある、スケジュール管理用としての活用方法です。
書く内容
- 予定
- やるべきこと
ポイント
- 予定の時間に合わせて書く
- 時間をまたぐ場合は矢印(↓)を使う
- ON/OFFの予定で色を分ける
- 変更や重要なことは赤字で目立たせる
- 忘れたくないやるべきことには「チェックボックス」を
バーチカル手帳の時間軸を活かしたスケジュール管理は、
- 1日のアポが多い方
- 時間ごとのスケジュール管理をしっかり行いたい方
にピッタリです!
この時間には何をやるというのがわかるので、空き時間や次の行動を把握しやすくなります。
なので、毎日を忙しく過ごしている方にはとってもオススメです!
予定が多い場合、同じ色のペンだけだと、どうしてもゴチャゴチャしてしまいます。
そういった場合はON(仕事や学校等)とOFF(プライベート)で色分けすると見やすくなります。
ペンの色自体を変えるのもオススメですが、
黒いペンで書いて、カラーマーカーでON/OFFを色分けするのもオススメです。
手帳に使ってよかったオススメのカラーマーカーペンはコチラの記事で紹介しています。
良ければご覧ください。
2.ライフログとして使う
バーチカル手帳の時間軸を活かしたライフログの方法を紹介します!
アポは少ないけれど、バーチカル手帳を楽しく使ってみたい方にとくにオススメです。
書く内容
- 天気
- 起床時間
- 食べたもの
- 退社時間
- その日の思い出・日記
- その日のToDoリスト
- 作品レビュー
- 今週の予定
など
ポイント
- AM・PMの出来事にわけて日記を書く
- 予定は左端のスペースなどで管理
バーチカル手帳の時間軸という特徴をいかして時系列に思い出を記録できます!
ごはんは食べた時間のところに記録したり、
午前に起こった楽しかったことは午前中の空きスペースに書いたり、
その日の出来事を時間別に振り返ることが可能です。
真夜中などの就寝時間は、空きスペースになることも多いはず。
そんなときは、空きスペースにその日のToDoリストを書いてみるのもオススメです。
あと、毎日同じボリュームを書かなくても大丈夫!
とくに何もしなかった日は縦に「だらだらー」と書いてみるのも面白いですよ。
アポは少ないけれどバーチカル手帳にびっちり書き込んでみたい方や、ログ手帳として使ってみたい方は、ぜひ試してみてください!
3.スタディープランナー風手帳として使う
現在勉強を頑張っている方にオススメなのが、バーチカル手帳をスタディープランナー風に使う方法です。
書く内容
- 勉強時間
- 勉強前にやっていた行動
- 今週の目標
- 勉強中のテキストナンバー
ポイント
- 各日の真ん中に30分のラインを引く
- 30分単位でざっくり時間の管理
- 勉強の種類で色を分ける
バーチカル手帳をスタディープランナーのタイムスケジュール風に使う方法です。
デイリータイプではないので、どのくらい勉強できたのかを1週間分俯瞰して確認できます。
「今週は頑張ったな~」とか「今週はあんまり勉強できなかったな~」とか、ちゃんとふり返って反省もできます。
また、書くことも少なくて済むので、毎日続けやすいです。
学生さんや資格試験に向けて頑張っている方、スキルアップのために勉強している方にオススメです。
また、勉強だけでなく、読書時間・運動時間の記録としてもオススメの活用方法ですよ!!
4.時間を見える化する手帳として使う
ざっくりと時間の管理をしたいなら、時間を見える化してしまう方法がオススメです。
書く内容
- 仕事の時間
- 1人の時間
- 誰かと過ごしていた時間(家族や仲間など)
ポイント
- 役割で色を変える
- 余計な文字は書かない
- 最低限の単語でわかりやすくする
「WORK(仕事)」や「読書」など、できる限り短い文、もしくは最低限の説明で書くのがポイントです。
いたってシンプルにすると見やすくなります。
とくに1人時間がないと疲れてしまいやすい方は、ちゃんと1人で過ごせていたかの確認を兼ねて記録しておきましょう。
毎日記録しておけば、1人時間が少ない日を把握しやすくなります。
1人時間があまりに少ない日があったら、次の休みはとことん1人時間を作って充電しようと考えることもできます。
あと、私のように時間の使い方が下手で、いつまでもダラダラと仕事をしてしまいがちな方にもオススメです!
時間を見える化させることで「今日もダラダラ仕事しちゃった」をイヤでも把握できるので、自分にいい意味でのプレッシャーを与えられます。
現在私がやっている現役の時間を見える化させている手帳です。
よければコチラの記事も参考にしてみてください!
5.セミバーチカル手帳として使う
同じ縦軸を活かしてセミバーチカル手帳化させてみるのもオススメです!
書く内容(あくまで一例)
- その日のToDoリスト
- 日記
ポイント
- 自分の好きなところにラインを引いてカスタマイズする
時間軸つきのバーチカル手帳をセミバーチカル手帳化すると、得られるメリットが2つあります。
1つ目は、自分の好きなところに線を引いてカスタマイズしやすいところ。
時間軸のおかげで、行数をカウントするだけで、自分好みのシステムにできるんです。
日記は毎日5行分欲しいと思ったら、5行分を簡単に確保できます。
自分の生活スタイルに合わせて、一部は時間軸を活かしつつ、あとは日記や記録などにしておくことも可能です。
そして2つ目は、字が真っ直ぐ書けるところです。
同じく時間軸の罫線のおかげで、字を真っ直ぐ書くことができます。
だんだん斜めになって、ゴチャゴチャ感がでてしまう!なんてことも避けられます。
自分好みの手帳に仕上げたり、カスタマイズを楽しみたかったりする方にはオススメですよ!
手帳のアイデア・活用方法のまとめ
今回は「バーチカル手帳のアイデア・活用方法」を5種類紹介しました。
バーチカル手帳は
- スケジュール管理
- ライフログ
- スタディープランナー風手帳
- 時間を見える化する手帳
- セミバーチカル風手帳
など、目的・使い方次第でとっても使いやすい手帳に変身します。
「思ったようにバーチカル手帳を使いこなせていないな」という方や、
バーチカル手帳に何を書いていいかわからないという方は参考にしてみてください。
マンスリーページの使い方に悩んでいる方は、コチラのマンスリーページのアイデア・活用方法についての記事もチェックしてみてください!
手帳にどんなことを書こうか悩んでいる方は、
手帳に書くと便利な94種類のネタ・アイデアを紹介しているコチラの記事もチェックしてみてください!
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