今回は私が目標や理想を書き出している「母艦ノート」について書いていきます!
わたしが作っている母艦ノートは、自分磨きを兼ねた目標管理ノートといった感じです。
母艦ノートでは、
2年以上の目標を管理したり、
自分のやりたいこと・理想を見つけたりしています。
今回はそんな「母艦ノート」の役割や使い方などについて自分の整理がてら、ダラダラ書いていきます。
中長期の目標を管理したい方、
自分のやりたいこと・理想を見つけたい方は、
ぜひチェックしてみてください!
母艦ノートを作っている理由
わたしが母艦ノートを作っている理由は、手帳ではない、もっとプライベートなことを書き記したかったからです。
手帳に書くにはあまりにもプライベートすぎたり、現実的ではない話だったり、1年では達成できない壮大すぎる目標ってあるじゃないですか。
生きているうちにやりたい100のこと・理想の暮らしとか……
そんな1年で達成するにはなかなか難しいことを書いているのが、母艦ノートです。
あと、道しるべが欲しいからっていうのもあって……
ある選択を迫られたときに、どっちに進もうかと迷った際の「道しるべ」としての活用を期待して作っています。
母艦ノートについて
役割
母艦ノートの最大の役割は、「人生の道しるべ」になってもらうこと。
道しるべといっても、自分の幸せや楽しみ、理想を書いて視覚化することで、周りの視線や声に流されるのを防ぐことが目的です。
なので、母艦ノートには、自分の軸というか、自分基準のやりたいこと・楽しいことを中心に書いています。
怠惰な日々が続いたり、「人生上手くいかないなー」と思ったりしたときは
「自分が本当にやりたかったのはコレだろ?」
「なりたい姿を思い出せ!」
といった感じで、ノートを見るようにしているんです。
喝を入れてくれる存在でもあるのかも笑
そしてこの母艦ノート書いた内容を参考に、毎年の手帳に何をやるのか・やったのかを落とし込んでいます。
2024年はサニー手帳と連携しています!
母艦ノート歴
母艦ノート歴は20年弱。
手帳歴より少し短いくらいです。
10代前半は、コクヨのキャンパスノート
10代後半は、エトランジェ・ディ・コスタリカのダブルリングノート
20代前半からは、無印のA5バインダー+ルーズリーフ
の3種類を使ってきました。
行動範囲や趣味の量、ライフステージの変化に応じてノートを切り替えています。
ちなみに、各年代で母艦ノートの役割がすこし異なります。
いまは「道しるべ」ですが、10代は完全に趣味の整理ノートと化していました。
当時のノートの一部は切り取って、いまもファイルに入れてあります。
過去の自分が叶えられなかったことは、現在の自分なら叶えられそうなので!
そして、現在。
20代前半に書いた内容の半分は今の価値観に合わず……
なので、現在の自分向けの母艦ノートを作り始めました。
現在使っているノート
母艦ノートにしているのは、マルマンの「クロッキー クリームクロッキー紙 <SQ>」です。
現在はマルマン100周年記念デザインの「Paper Flower Bouquet」バージョンのものを使っています。
裏表紙もかわいいデザインで気に入っています!
中面はクリーム色のクロッキー紙で、自由に書き込めます。
初めてクロッキー帳を使ったんですが、筆記しやすくてめちゃくちゃ使いやすいんです!
シャーペンもボールペンも、マーカーもガンガン使いたくなります。
そして、中面のやさしいクリーム色が穏やかな雰囲気を演出してくれるんです。
シールやマスキングテープが映える無地なので、ノートを開く時間を楽しくしてくれます。
あと数ページで2冊目(ノーマルバージョン)に突入する予定です!
母艦ノートの使い方・ルール
使い方
母艦ノートの使い方は、とにかく自由です。
カテゴリーがバラバラでも、書きたい順に書くようにしています。
書き方のフォーマットも決めていません。
視覚に訴えられるように、シールやテープ、イラストを多用しています。
それと、基本的には他のノートやメモに下書きをつくってから書き込んでいます。
これも意識したわけではなく、自然にそうなっていました。
下書き過程があるおかげで、重複や真剣度が低いことを書くのを避けられています。
ルール
自由ではあるけれど、一応ある程度のルールはあります。
- 書いていいのはポジティブなことのみ
- やりたいと思ったこと・お気に入りのことはどんどん書く
- 疲れているときは書かない
- 人に見せるために作らない(自分のために作る)
- 後々自分が見やすいデザインにする
最後の「後々自分が見やすいデザインにする」はかなり重要です。
クセ字だらけだったり、デコりすぎたりしていると、数年後の自分は若干イラッとしながら読むハメになります。
(実際に何度かありました……)
ちゃんと書いたはずなのに、数年後には真剣度ゼロに見えますから。
カワイイというだけで貼ってしまった内容と無関係のシールが目的の項目を探す作業を妨げます。
なので、文字と内容のジャマはしないように気を付けています。
書くタイミング
母艦ノートを書くのはいつでもいいというわけではありません。
1ページを何日もかけて仕上げるのだけは避けています。
そのときの気分と勢いを使って、ガッツリ書きます。
- とにかく暇なとき
- モヤモヤしているとき
- 気分がいいとき
- 体力があるときの夜更かし中
時間があって、ちゃんと頭が働くときだったらOKといった感じです。
読み返すタイミング
読み返すタイミングは、書いている内容次第です。
あるページは毎日ベッドに入る前に読んでいます。
他のページは3ヶ月に1回くらいは全ページを確認しているはずです。
母艦ノートに書いていること
理想や妄想、自己分析、中長期の目標を中心に書いています。
今使っているノートには、
- 生きているうちにやりたい100のこと
- 自分へのご褒美リスト
- 理想の暮らしについて
- なりたい自分像
- 自分の取り扱い説明書
- 着てみたい服のスクラップ
- 妄想旅行計画
- お気に入りのコスメ
- 好きなアイスコンプリートリスト
などを書いています。
書いているときも読んでいるときも、ワクワクする内容が多いです。
母艦ノートを使っていて良かったこと
何年も変わらないことを書ける
母艦ノートは毎年変える必要がありません。
現在の価値観やライフステージから大きく変わらなければ、その母艦ノートは継続可能です。
※今のノートも2021年頃から使っています。
大きなことから小さなことまで、いろんなことを書きまくっています。
数年かけてシールやイラスト、切り抜きなどを貼ったり、いろんなことを書きまくったりしているので、だいぶノート自体の厚みも出てきました!
アナログで書き出すと、こういう小さなポイントがあるおかげで満足感も得られます!!
やりたいこと・なりたい姿を書ける場所があるのはとても良かったと思っています。
自分の「やりたい!」がわかってくる
母艦ノートには理想や好きなことを書きまくるので、自分のやりたいこと・目標を発見しやすいんです。
母艦ノートでざっくりした理想を具体的に書いたり、細分化したりします。
そしてその内容を実行していくうちに、
「自分ってこんなこと考えていたのか」とか、
「これはもっとやってみたい!」とか思うことが増えました。
だいぶ世間とズレているけれど、自分の中で「やりたい!」と思えたんだからとりあえずやってみるか、とも思えるようになったんです。
実はそのひとつがこのブログなんです。
自分がやりたいと思ったから、書いていて楽しいですし、充実感もあります。
こんな感じで母艦ノートを経由して、いろいろ行動して楽しんでいます。
お気に入りのシールを惜しみなく使える
自分にとっての最大の良かったことなんですが……
母艦ノートにはお気に入りのシールを惜しみなくガンガン使っています。
私は手帳にはシールを少ししか使いません。
ですが、母艦ノートにはシールをたっぷり使います。
長期間使用するノートなので、お気に入りのシールを使ったページを何年も見続けられるんです!
わたしはシールを貼ること=デコることが好きなんじゃなくて、シールで内容を表現することが好きみたいです。
手帳の場合、早ければ1日、1週間でそのページを見なくなります。
その点、長期の目標などを管理する母艦ノートであれば、数年間シールを貼ったページを見続けられるんです。
とっておきのシールを惜しみなく使えるので、シールがもったいなくて使えない……という方にもオススメかもしれません!
母艦ノートのまとめ
このブログにわたしが普段使っている「母艦ノート」について書いたことで、使い方や役割が以前にも増してクッキリハッキリした気がします。
母艦ノートは私にとって道しるべ的な存在です。
そのときの好奇心や他人の意見に簡単に流されて、自分が本当にやりたかったことができなかった!なんてことになるのを防止してくれています。
その時代の自分や環境が反映されるので、あとで見返したとき懐かしいなと思いつつも、結構楽しめますしね。
今後はこの母艦ノートに書いたことも少しずつ、このブログ内で書いてみようかなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!