時々濃いめのチョコレートアイスを食べたくなることってありませんか?
私は頻繁に食べたくなるので、手作りしてしまいました。
市販では濃いチョコレートアイスってあんまり見ないし、自分で作るしかない!と思い、作ってみたのです。
そうしたら、とーってもおいしいものを作れたので、ここに記します。
以前紹介した牛乳アイスの応用編的な感じです。
今回は、「手作りした濃いチョコレートアイスにハマッた理由と作り方」を書いていきます。
ちなみに作り方は簡単ですが、作る時間と手間は少々かかるので注意です。
手作りした濃いチョコレートアイスにハマッた理由
チョコの濃さを自分で調整できるから!
手作りなのでチョコレートの濃さは自分次第なんです!
なので、自分好みの味に仕上げることができます。
ビターチョコをたっぷり使えば、大人な味のチョコアイスができちゃうんです。
甘みより濃さが欲しい時には、カカオ70%前後のものを使うことが多いです。
ミルクチョコレートを使ったアイスは、子供でも食べやすい味に仕上がってくれます。
あと、甘いものが食べたい!って時にも、ミルクチョコレートver.がオススメです。
チョコのつぶつぶ感がたまらないから!
私が作ったものは、わざわざ濾さないから、溶けきっていないチョコレートのつぶつぶがアイスの中に残ります。
チョコチップ入りのチョコアイスだと思ってもらえるとわかりやすいかな?
そのつぶつぶが良いアクセントになってくれて、飽きない食感を生み出してくれるのです!
作っている時の匂いが良いから!
チョコレートが溶けだすと、チョコレートの甘い香りがキッチン中に漂います。
それだけで満足感を得られるくらい。
作っている間はいい香りを嗅ぎながら、幸せな時間を過ごせるので、気分を変えたい時にもいいんです!
濃いめのチョコレートアイスの材料・作り方
材料
- 牛乳……800ml
- 砂糖……100g(甘さを控えたい方は減らしてください)
- チョコレート……100g(あくまで目安です)
- バニラオイル……少々
牛乳と砂糖は8:1くらいの割合です。
チョコレートはお好みで。
板チョコでも、製菓用のチョコでも作れます。
あと、ビターかミルクチョコレートかでも変わってくるので、味見しながら調整するのが確実です。
バニラオイルは香りづけのために使うので、なくても作れます!
作り方
事前準備
板チョコ等の大きいチョコレートを使う場合は溶けやすくするため、チョコレートを刻んでおきましょう。
小ぶりなタブレット型のチョコレートであれば、刻まずそのままでも作れます。
①牛乳と砂糖、バニラオイルを鍋へ
牛乳と砂糖、バニラオイルを鍋に入れ、弱火で煮込みます。
ヘラを使って、砂糖が溶けきるようにしっかり混ぜてください。
②20分したら火を止めて、チョコレートを入れてよく溶かす
火にかけて20分経過したら、火を止めてチョコレートを投入!
余熱でチョコレートを溶かします。
ここでもしっかり混ぜてください。
③粗熱を取ったら保存容器へ
粗熱がとれたら、タッパー等の保存容器に移します。
氷水でしっかり冷やしたあと、冷凍庫に入れましょう。
※チョコレートのつぶつぶがいらない方は、ココで濾してから保存容器に入れてください。
④2,3時間おきのかき混ぜを×2,3回したら完成!
冷凍庫に入れてから2,3時間置きにスプーンでアイスをかき混ぜてください。
チョコレートアイスは最初放っておくと分離しやすいので、よく混ぜると味を均一にできます。
かき混ぜるのを2,3回繰り返したら完成です。
お味は最高です!
めちゃくちゃ美味しい濃いチョコレートアイスができました!
味はもちろん、食感と香りも最高ですね。
調理自体は30~40分でしたが、意外としっかりしたアイスが作れます。
アイス自体は、シャーベットとアイスクリームの間くらいの食感です。
あと、チョコレートのおかげでちょっとねっとり感が出るので、贅沢なアイスを食べている感じがします。
濃いめのチョコレートアイスが食べたいなら作ってみて!
欲望のままに濃いチョコレートアイスを作ってみましたが、ドハマりして頻繁に作るようになりました。
極端な話、牛乳と砂糖を鍋で煮て、チョコレートを溶かして冷凍すれば完成してしまいます。
食感も味の濃さも自分次第だし、調理も簡単なので、普段料理をしない方でも気軽に作れると思います。
濃いめのチョコレートアイスが食べたいなら、ぜひ作ってみてほしいです!
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