気晴らしの巣

くらしと手帳とご機嫌の記録を綴ったボッチのブログ

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【手帳術】メイン手帳×サブノートの活用方法

メイン手帳×サブノートの活用方法

メイン手帳×サブノートの活用方法を紹介します。

手帳を20年以上使ってきて、メイン手帳×サブノートという組み合わせをかなり経験してきました。

手帳にわざわざノートを組み合わせる必要があるのか?と思ってしまうところですが、

「いろいろ書きすぎて手帳がぐちゃぐちゃ……」

「メモページが少なくて使いにくい……」

「手帳を持ち歩くには重すぎる……」

といったときにサブノートは活躍してくれます。

手帳の機能不足を補うのにサブの存在はかなり助かるんです!

実際に何度も試してきて感じた
手帳とノートを2冊一緒に使うのがオススメな理由や、
過去に試してきたいろんなタイプのノート等を組み合わせたときの活用方法やメリット・デメリットも書いていきます。


いま使っている手帳のメモが少ないときや、
手帳にたくさんのことを書きすぎてゴチャゴチャにしたくない方は参考にしてみてください。

 

 

 

手帳とノート等を2冊一緒に使うのがオススメな理由

手帳

手帳とノート等を2冊一緒に使うと、メインの手帳では間に合っていない機能を補うことができます。

 

手帳のメモページが少ないときには、追加分のメモページとして

たくさんの書き込みによる手帳の中身のゴチャゴチャ防止として

役に立ってくれます。

 

他にも

  • とりあえずのメモ
  • アイデアや考え事のまとめ
  • 手帳の下書き
  • 期間未定の予定
  • 口約束

など、手帳に書く前の一旦情報を預ける場所としてもオススメです。

それに、ざっくりアレコレ書いても
予定はマンスリーへ
記録や日記はウィークリーへ
その他情報はメモページへ
といった具合で、あとから簡単に割り振れます。

 

手帳自体のメモが少なかったり、手帳を確認しつつメモや伝言を書きたかったりする場面が多いときにこそ、やってほしい手帳術です!!

 

 

メイン手帳×サブ手帳

メイン手帳×サブ手帳

個人的に最強の組み合わせだと思っているのは、メイン手帳×サブ手帳の組み合わせです。

よくやっていたオススメのやり方は、
ゴチャゴチャ書きまくって、あとでメインの手帳に清書して見やすくしておくという方法。

1冊目はメイン手帳で、未来に残すため
2冊目は内容問わずとりあえず書いておくための手帳
といった感じ。

あとからまた手帳に書いた内容を見返すことが多いならオススメの方法です!

 

ちなみに当時は毎日書きうつさずに、週末や休日に一気にやっていました。
そうすることで翌週の予定をざっくりとでも頭のなかに入れられるんですよ。

これで休み明けのモチベーションの調整をしていました。

今週は忙しくなりそうだから飛ばしすぎないようにしようとか、
今週は意外とまったりできそうだから仕事帰りにどこかにいく体力あるかもなー
といった具合に。

翌週の予定を頭に叩き込んでおきたいときにも便利な方法だと思います!!

 

サブの手帳に書いていた内容

  • スケジュール
  • アポ
  • 予定を立てるときの参考になる情報
  • メモのようなログ
  • アイデア
  • 思考のまとめ など

 

メリット・デメリット

メリット①:情報を見やすくできる

2冊の手帳を活用する方法のメリットは情報の見やすさです。

どうしても文字だらけだと見づらくなっちゃうんでよね……
なので、未来の自分が見返しても参考にしやすいようにきちんと書き直せるので、あとで情報をパッと確認しやすくなります。

あと、手帳から手帳へ書き直すなかで、「アレどこに書いたかな?」という捜索時間短縮に繋がっていました。

 

メリット②:装飾を楽しめる

メイン手帳はじっくり向き合って情報の取捨選択をしたうえで書き込めるので、空きスペースを作りやすく、装飾できる余白を作りやすいです。

お気に入りのシールを貼ったり、推し色で飾ってみたりして、より自分好みに仕上げられます!!

 

デメリット:書きうつす手間が発生する

ただデメリットとして、書き直す手間が発生してしまうんですよね……

でもこの手間も

予定を再チェックしたり、
無駄な情報を削減したりできるので、
あの用事を予定に組み入れ忘れていた!という事態を減らせました。

 

サブにオススメタイプの手帳

2冊目にオススメの手帳はマンスリー+メモタイプの手帳です。

使っている手帳と同じ日付入りのものでも、好きなタイミングで使い始められる日付なし手帳でもOK!

マンスリーがあると、とりあえずのアポを書けるのでめちゃくちゃ便利です!

kibarashinosu.com

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メモをとることが多いならメモページたっぷりの手帳を使ってみるのがオススメです!!

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メイン手帳×ノート

メイン手帳とサブノート

メイン手帳×ノートの組み合わせは、手帳のメモ機能だけでは足りないときにオススメです。

マンスリーやウィークリーは使いやすいけれど、メモページがちょっと足りない……というときに助けてくれます。

手帳に書くかどうか迷っている内容も、一旦ノートの方に任せてしまえばOK!!
手帳の中はゴチャゴチャせずに、見やすいまま使いこなせます。

 

オススメのサイズは手帳のカバーに収まるくらいの大きさです。

B6サイズの手帳なら同じB6のノートを使う感じでOK

カバーにすっぽり収まると中でノートが動かないし、スッキリするので持ち歩き時も助かります。

 

ノートに書いていた内容

  • 期間すら確定していない予定
  • 人からのオススメ
  • SNSやネットで見つけた役立ちそうな情報
  • 考えていることのまとめ
  • 気になる商品の情報
  • ブログのネタになりそうなこと
  • 落書き
  • 買い物リスト など

 

メリット・デメリット

メリット①:足りないメモ機能を補える

メモページが少ない手帳を使っている場合、もう少しメモがあったらなぁと思うこともありますよね。

そういうときにノートを足してメモ機能を補います。

他にも手帳のメモは横罫線だけど、方眼のほうが書きやすいんだよなぁというときにもノートの追加は最適だと思います。

 

メリット②:手帳のゴチャゴチャ感をなくせる

手帳に書くかどうか迷っている内容も、一旦ノートの方に任せてしまうと、手帳はゴチャゴチャせず見やすいまま使いこなせます。

 

メリット③:考え事や悩みごとを整理しやすい

ある程度の大きさがあるノートの場合、たっぷり書くこともできます。

そのときの自分の悩みだったり、考えていることだったりを書きまくって頭の中の整理にも使いやすいです。

 

デメリット:2冊の管理が必要になる

手帳とノートの2つを一緒につかうことで重量も出ますし、管理もちょっと大変です。

というのもノートは手帳ではないので、日付が書かれていません。
なので、いつ書いたメモなのかわからなくなることも……

メモなどを書くときは一緒に日付や時間も書いておくと、いつの内容なのか把握できるし、管理もしやすくなるのでオススメですよ。

 

 

メイン手帳×持ち歩きサイズのミニノート

メイン手帳×持ち歩きサイズのミニノート

荷物を最小限にしたいときにオススメなのが、メイン手帳と持ち歩きサイズのミニノートを一緒に使う方法。

 

今までの経験から、出先で必要な情報を書いたり、外出時のメモとして使ったりして活躍してくれることが多いです。

あとは、あまりメモを多くはとらないけれど、予備として持っておきたい時期もお世話になっていました。
やっぱり多少でもメモがあると安心するものです。

学校や職場では、書類を書くときのペンの試し書きや、印鑑の試し押しとしても助けてもらっていました。

それと、手帳に書くほどでもない旅先の情報をメモしておくことも多かったです。

旅行のおとも?助っ人?としても活躍してくれます!!

 

ミニノートに書いていた内容

  • 決まっている商品のブランド名や型番
  • 買い物リスト
  • 旅程
  • メモ
  • ペンの試し書き など

 

メリット・デメリット

メリット①:持ち歩きに便利

ミニノートなので持ち歩くときに最適です。

とくに薄手のミニノートだと、ボリュームも出にくいし軽いのでめちゃくちゃ便利!

カバーにポケットがついているタイプの手帳の場合、そのポケットにいれておくこともミニサイズのノートならできます!!

荷物を軽くしたいときは、持ち歩きサイズのミニノートのみ持ち歩くことも可能。

出先でメモだけとって、あとで手帳にうつせばいいので、荷物を増やしたくないときにも活躍してくれます!

 

メリット②:サッとメモしやすい

手のひらサイズのノートを使うので、ササッとメモをとるときにもめちゃくちゃ便利です。

 

デメリット:量は書けない

ミニサイズのノートなので、たくさんは書けません。

日々メモしまくるなら1年で1冊は厳しいです。

ちょこっと書くことがある程度なら最適なサイズだと思います。

たっぷりメモを書きたいなら、手帳と同じくらいのサイズのノートがいいかもしれません。

 

 

メイン手帳×メモパッド

メイン手帳×メモパッド

手帳×メモパッドの組み合わせは、伝言手紙ちょっとしたメモを書きたいときにオススメです。

 

わたしは高校時代この組み合わせで過ごしていました。

授業中こっそり、仲が良かった子との手紙のやりとりに使ったり、
教科担任や事務員さんへの伝言を書いてみたり、
テスト対策用のToDoリストにしたり、
バイトの休みの希望日提出時に使ったり。

手帳を持ち歩く場面では常にメモパッドも携帯できていたので、当時はかなり使い倒していました。

 

あと社会人になってからは、電話での伝言によく使いました。
付せんでは間に合わないような、ある程度長い伝言はメモパッドの出番です。
手帳で日付や予定を確認しつつ、言伝てをメモパッドに書き、同僚に渡すという感じで。

ノートと違って、1枚ずつ切り離せる機能は大きいなと思います。

 

メモパッドに書いていた内容

  • 伝言や手紙
  • アイデア
  • メモ
  • 落書き
  • その日のTo Doリスト など

 

メリット・デメリット

メリット①:1枚1枚切って使える

1枚1枚切って使えるので、誰かに渡すときにめちゃくちゃ便利です。

切り離せるので、いつまでも情報がのこらず、メモ自体のゴチャゴチャ感がなくなります。

あと1枚のメモになると捨てやすいなぁと個人的には思います。

 

メリット②:他愛もない内容を書きやすい

メモパッドは書いたら切り離すことが多いので、別に残らなくていいことも書きやすいんです。

ちゃんと綴じたノートだと情報が残るので、他愛もないというか、どうでもいい内容を書きにくいこともあります。

簡単に切り分けられるメモパッドだと、ちょっとした気分転換に落書きや、週末食べたいスイーツなんかをただ挙げていくなんて使い方もできちゃいます!!

 

デメリット:保管がむずかしい

デメリットは保管には向いていないこと。

切り離せるからこそ、保管しておくのがちょっとむずかしいんですよね。

中長期の情報を書いておきたいならノートタイプの方が便利かもしれません。

また、メモパッドは強い力が加わると、簡単にビリッときれいに切り離されることもありますからね。
使用時はちょっと注意が必要です。

メモパッドに書いた内容を残しておきたいなら、

  • 手帳のカバーにはさむ
  • 手帳等の空いているページにテープやのりで貼る
  • ファイルにいれておく

という方法が便利です。

 

 

メイン手帳×サブノートの活用方法のまとめ

今回は「メイン手帳×サブノートの活用方」について紹介しました。

手帳をゴチャゴチャにしたくはないけど、アポや一時的なメモは手帳と一緒に管理あいたいというときにはオススメな方法です。

 

とりあえず手帳自体にガッツリ書き込んで、あとでキレイに手帳を仕上げたいなら、
メイン手帳×手帳

メモ機能を増やしたいなら、
メイン手帳×ノート

持ち歩きにも便利な方法なら、
メイン手帳×ミニノート

伝言やちょっとしたメモを書くことが多いなら、
メイン手帳×メモパッド

といった使い方がオススメです。

 

手帳1冊ではちょっと物足りないなぁというときの参考になったのならうれしいです。

 

 

メインになりうる手帳を2冊以上使う方法はこちらの記事で紹介しています。
こちらもチェックしてみてください。

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