気晴らしの巣

くらしと手帳とご機嫌の記録を綴ったボッチのブログ

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手帳の複数冊運用のメリット・デメリット|複数の手帳を使い分けて切り替え上手に!

「気になった手帳を何冊も買ってしまう」

「手帳をどう使い分ければいいかわからない」

など、入念な手帳会議を行っても、手帳の悩みって尽きないんですよね。

 

そんな悩みを解決できたらなと思い、今回は「手帳を複数冊使うメリット・デメリット」などを書いていこうと思います。

 

1年間で最大7冊の手帳を同時に扱ってきたことがあるため、複数冊運用の酸いも甘いも知っているつもりです笑

 

1冊運用か複数冊運用か悩んでいる方は参考にしてみてください。

 

 

 

複数の手帳を使い分けるってどうなの?

複数の手帳を使い分けることで、ジャンルなどを分けて手帳を使えます。

 

仕事や趣味など、それぞれの手帳を用意することで、気持ちも切り替えやすくなるんです

 

1冊だけと比べると、どうしても手間はかかります。

ですが、手帳の中身がゴチャゴチャしにくくなって、とても見やすい手帳に仕上がります。

 

 

 

複数の手帳を使い分ける5つのメリット

1.書くジャンルを分けられるから切り替え上手になれる

複数の手帳を使い分けるメリット1つ目は「書くジャンルを分けられるから切り替え上手になれる」点です!

 

ON/OFFを分けたり、趣味ごとに分けたりすることで、気持ちを自然と切り替えられるようになります。

 

というのも、ジャンルを分けておくことで、そのジャンル以外の情報を見ないという選択肢ができます。

すると、目の前の手帳の中身に集中できるので、余計なことを考えなくて済むんです。

 

趣味でも仕事でも、手帳を使って集中したいものだけを見れる・読める環境を作れるのでオススメです。

 

 

2.手帳の中身がスッキリする

複数の手帳を使い分けるメリット2つ目は「手帳の中身がスッキリする」点です!

 

基本的には手帳に書く内容にもよるんですが……

手帳それぞれに書く内容がある程度決まるため、ゴチャゴチャ感がでにくいです。

そのため、スッキリした見た目に仕上がります。

 

 

3.見られたくない内容を見られずに済む

複数の手帳を使い分けるメリット3つ目は「見られたくない内容を見られずに済む」点です!

 

手帳を複数にしておけば、「仕事用の手帳には仕事のこと」を、「プライベート用の手帳にはプライベートのこと」を書けます。

 

とくに仕事先でプライベートの予定を見られたくないことって多いじゃないですか。

手帳自体をON/OFFで分けておけば、職場の誰かに見られる心配を減らせます。

 

 

4.それぞれ最適なサイズの手帳を選べる

複数の手帳を使い分けるメリット4つ目は「それぞれ最適なサイズの手帳を選べる」点です!

 

1冊運用だと、場面に応じてサイズを最適にするのはむずかしいです。

その点、複数冊の手帳は場面に合うサイズ感の手帳を選べます。

 

家用手帳はたくさん書けるように大きかったり、厚かったりしてもOK!

外用は持ち歩きがラクになるように、薄くて軽い小さい手帳にするなどできます。

 

 

5.好みのデザインの手帳を選べる

複数の手帳を使い分けるメリット5つ目は「好みのデザインの手帳を選べる」点です。

 

ビジネスシーンだとどうしてもシンプルだったり地味な手帳の方が便利じゃないですか。

他人に見られる可能性もありますし……

 

その点、手帳の複数冊運用であればビジネスシーン以外で使う手帳は、趣味に合うデザインの手帳を選べるんです。

キャラクターものの手帳を使ったり、推しの色を全面に押し出した手帳も選べます!

 

 

 

複数の手帳を使い分ける4つのデメリット

1.情報をまとめにくい

複数の手帳を使い分けるデメリット1つ目は「情報をまとめにくい」点です。

 

何冊も同時に手帳を使っていくとなると、どうしても情報はあちこちに散らばりやすいです。

きちんとジャンルやテーマを決めていないと、「アレってどこに書いたっけ?」ということが頻発します。

私も何度もやった失敗です。

 

なので、「情報をまとめにくい」というデメリットをカバーするためにも、ちゃんとこの手帳のこの部分にはこんなことを書くと決めておくといいと思います!

 

 

2.予定を管理するのに手間がかかる

複数の手帳を使い分けるデメリット2つ目は「予定を管理するのに手間がかかる」点です。

 

複数冊の手帳を運用する最大のデメリットは予定管理の手間です。

予定を調整したいと思ったときに、何冊も手帳を開く必要があります。

これが結構面倒くさいんです。

 

事前に大きい予定はどの手帳にも書いておくと、確認の手間は減ります。

 

 

3.持ち歩きに不便な場合も

複数の手帳を使い分けるデメリット3つ目は「持ち歩きに不便」な点です。

 

1冊の手帳ですべての予定を把握できない場合は、2、3冊一緒に持ち歩くことも。

そうなると荷物は増えるし、重くなるし……

人によっては、完全に不便だと思います。

 

 

4.空白が目立つことも……

複数の手帳を使い分けるデメリット4つ目は「空白が目立ちやすい」点です。

 

書く内容次第では、かなり内容が絞られるので、空白が目立ちやすくなってしまいます。

 

空白が目立つなら、シールやマスキングテープ、イラストなどでいくらでも空白を埋めることはできます。

なので、空白を恐れる必要はないと思います!

 

空白が目立つのがイヤなら、新しいネタを書き込むのもオススメです。

kibarashinosu.com

 

 

 

複数の手帳を使い分ける方法

仕事用とプライベート用

 複数の手帳を使い分ける方法として、第一に思い浮かぶのは、「仕事用とプライベート用」ですかね。

 

仕事用とプライベート用に分ける最大のメリットは、仕事先でプライベートの予定を見られずに済みます。

 

そして、手帳を仕事用とプライベート用に分けることで、しっかりON/OFFが切り替えられるようになります。

 

できるだけプライベートの予定を見られたくない方や、「仕事は仕事、プライベートはプライベート」とON/OFFをきっちり分けたい方にとっては、とってもオススメな使い分け方法です。

 

 

スケジュール管理用とログ・日記用

スケジュール管理用とログ・日記用に使い分けるのもオススメです。

 

スケジュール管理=未来の予定と、
ログ・日記用=過去に起きたことの記録で分けることで、手帳の中身がスッキリします。

 

スケジュール管理では、ざっくり記入し、何を行うのかを確認。

ログ・日記用では、過去にどんなことがあったのかを確認できます。

 

未来の予定って、どうしても予定通りにいかず、修正を重ねることが多くなります。

修正しまくるとゴチャゴチャ感が出やすくなるんですよね。

なので、ログ・日記を別の手帳に記録します。

 

そうすると、実際に起きたことや行われたことをキレイに残しておけるので、後々見やすくて情報としても重宝します。

 

 

ジャンル別

ジャンル別に手帳を使い分けるというのもオススメです。

 

ジャンル別に手帳を使い分けることで、より気持ちの切り替えも上手にできるようになります。

目の前の手帳の内容に集中できますからね!

 

やり方は、ジャンル別に手帳を用意するだけ。

ジャンルというと曖昧ですが…

  • 家事
  • 育児
  • 健康
  • 美容
  • 料理・献立の記録
  • 旅の記録
  • 趣味の記録
  • 推し活情報

など、各ジャンル・テーマを1冊ずつに分けて書きます。

 

とくに、趣味オンリーの手帳を作れば、手帳を開いて書くたびにテンションも上がります。

そして、あとで見返した時に楽しい思い出に浸れるんです!

 


また、ジャンルやテーマの特化型の手帳などを使えば、情報をより整理しやすく、書きやすくなります。

何を書いていいかわからない方は、特化型の手帳もオススメですよ!

 

手帳の内容を特化する方法をこちらの記事で紹介しています!

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持ち歩き用と置いておく用

手帳を持ち歩き用と置いておく用に分けるのもオススメです。

 

たくさん書き込める手帳を毎度持ち歩くのって、重いしかさ張るしでちょっと大変です。

 

持ち歩き用は小さい手帳

家や職場に置いておく用は大きくてページ数の多い手帳

という感じに分けておけば、持ち歩きの際はとてもラクになります。

 

どんなに重くなってもかまわない置いておく用の手帳には、たっぷり書き込むこともできますしね!

 

持ち歩き用と置いておく用に分ければ、荷物の軽量化もできます。

持ち物を最小限にしたい方にもオススメの手帳の使い分け方だですよ。

 

 

下書き用とメイン手帳

手帳を下書き用とメイン手帳に分けるのもオススメです!

 

ザッと記録できる下書き用の手帳を用意しておけば、殴り書きでもOKです。

なんとか字が読めるレベルの字で書いて、落ち着いてから、メインの手帳に書きうつします。

この方法は、私が長いことやっている使い分け方でもあります。

 

常にしっかりした字で書けるなら下書きはいらないのです。

ですが、人の話を聞きながらのメモや、立った状態でのメモはどうしても字が崩れやすくなります。

そうすると、かなり読み返しにくくなります。

 

そんな読み返しにくくなるのを防止するためにも、下書き用手帳を用意して、メインの手帳にキレイに書きうつすのがオススメです。

 

 

 

 

手帳の複数冊運用はこんな人にオススメ!

手帳の複数冊運用は、特にこんな人にオススメです!

・ON/OFFをきっちり分けたい

・手帳を使う用途をはっきり分けたい

・プライベートの予定を仕事で見られたくない

・趣味が多い

・推しが多い、もしくは推しの活動が多い

・どう考えても手帳1冊運用はむずかしい

・筆マメの人

 

手帳を複数冊運用する最大のメリットは、それぞれのジャンルに沿って、情報や内容を切り替えできることです。

 

この手帳を開いているときは、この手帳の中身のことだけを考えようと自然と思えます。

 

ON/OFFの切り替え以外にも、ダラダラと何かをしてしまいがちな方にも、オススメです。

 

 

複数の手帳を使い分けて切り替え上手になろう!

今回は「手帳の複数冊運用のメリット・デメリット」などについて紹介しました。

 

手帳を複数に使い分けすることで、目の前の手帳の内容に集中でき、気持ちも切り替えられます。

 

 

メリット

  • 書くジャンルを分けられるから切り替え上手になれる
  • 手帳の中身がスッキリする
  • 見られたくない内容を見られずに済む
  • それぞれ最適なサイズの手帳を選べる
  • 好みのデザインの手帳を選べる

 

デメリット

  • 情報をまとめにくい
  • 予定管理するのに手間がかかる
  • 持ち歩きに不便な場合も
  • 空白が目立つことも……

 

せっかくなら、ビジネスシーンでは使いにくい、派手な推し色の手帳を使うというのもオススメです。

そうすると、手帳に対してより愛着がわきます。

手帳を1冊運用にするか、複数冊の運用にするか悩んでいる方は、参考にしてみてください。

 

手帳の1冊運用のメリット・デメリットはこちらの記事で紹介しています。
一緒にチェックしてみてください!

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