気晴らしの巣

くらしと手帳とご機嫌の記録を綴ったボッチのブログ

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新しい手帳を使いこなすための準備方法

もうすぐ新しい年がやってきますね!

新しい手帳や文房具を揃えてウキウキする時期でもあります!

 

でも、手帳を買ってみたはいいけれど、実際ちゃんと使えるか不安……という方も多いのでは?

私も長い間ずっと悩んでいました。

 

そんなときに始めたのが、「手帳のスタート会議」です。

手帳を使い始めるまでの下ごしらえ的なものですかね。

新年に向けて手帳に書いておきたいこと・用意したいものを洗い出します。

 

使うと決めた手帳に対して、少しばかり作戦を立ててみましょう。

手帳をどんなふうに使うか設定していけば、1年通して使いこなせるようになります!

 

  • どんなふうに手帳を書いていけばいいんだろう?とお悩みの方
  • 今度こそは手帳を上手に使いこなしたいという方

などは、ぜひやってみてほしいです!

 

 

 

「手帳のスタート会議」とは

手帳

「手帳のスタート会議」とは、新しい手帳に書き始めるための会議です。

※私が毎年クリスマス~大晦日の間に行っている手帳会議です!

 

新年に向けて手帳に書いておきたいこと・用意したいものを決めていくのです。

 

手帳のどの部分に何を書くのかどんなペンを使うのかなど、かなり細かく決めます。

 

細かい設定があることで、手帳を続けやすくなり、挫折しにくくなるメリットもあります。

 

デメリットは、決めるまでが面倒くさいということ。

ただ、使いこなせるか不安な方は、会議をやっておいた方が安心かもしれません。

 

また、手帳のどの位置に何を書くか、すでに決定している方は不要です。

 

 

1.手帳の内容とタイミングを考える

手帳に書きたいことの居場所を見つける

手帳

まずは手帳に書きたいことの居場所を見つけましょう!

 

手帳の

  • どこに
  • 何を
  • どんなふうに

書くか決まっていないと、手帳を続けにくくなるし、毎回面倒になります。

 

 

わたしが実際にやっている決め方はコチラ。

ちなみに2024年は複数冊運用の予定なので、3冊分を考えてみました。

手帳のスタート会議

どの手帳のどの部分にどんなことを書くのかを決めます。

 

おまけページが豊富な手帳には、どんなテーマで書きたいか、まで書いておくと手帳の方針がブレません。

 

 

あと、手帳を複数冊使うなら……

Aの手帳のマンスリーには予定、ウィークリーには日記

Bの手帳のマンスリーには家計簿、メモには資産運用について

など大体のことを決めます。

 

 

余るページが出てきたり、何を書こうか迷ったりしている方は、こちらの記事で手帳に書いておくと便利なネタ・アイデアをチェックしてみてください!

kibarashinosu.com

 

 

反対に、「書きたいと思っていたことが書ききれないかも」とか、「こんな機能が欲しかったな」と思うこともあると思います。

 

そんなときは、3番の工程で足りない機能を補います。

 

 

手帳を確認するタイミングは?

タイミング

手帳を書いたり、確認したりするタイミングを決めましょう。

 

タイミングをある程度決めておかないと、ズルズル手帳を使わなくなってしまうことも……

 

オススメのタイミングは

  • 朝出かける前(朝活)
  • 出社後
  • 夜のゆっくり時間

です。

 

今日何をやるのか・今日何をやったのかの確認ができます。

 

 

書くのは毎日?週1回?

カレンダー

そして、手帳を開くのは毎日なのか、週末だけなのかも重要です。

 

手帳って、こまかい予定や毎日の日記を書いていない限り、毎日書く必要はありません。

 

週末にカフェなどで、その週のことをふり返りがてら、手帳に書き込むのだってアリです。

 

毎日手帳をいじることを目標にすると、いざ達成できなかったときに挫折しやすくなります。

 

なので、無理のない範囲で期間を決めるのをオススメします。

 

 

 

2.手帳に使うペンを決める

手帳に書くことが決まったら、どんなペンで書き込むのかを決めてみましょう!

メインのペン

ペン

手帳に使うメインのペンは、黒1色でOKなのか、それとも3,4色欲しいのかで使うペンが変わってきます。

 

黒1色でよければ、単色のペンを。

複数色使いたいなら、多色ペンがオススメです。

 

持ちやすさ・使いやすさも重要なので、妥協しないお気に入りの1本を選ぶようにすると、手帳を書くのが楽しくなります。

 

 

わたしが実際に使ってよかったと思った自分で選べる多色ペン3・4色ボールペンを以下の記事にまとめました。

手帳に使うペン選びの参考にしてみてください。

kibarashinosu.com

 

kibarashinosu.com

 

 

カラーペン

カラーペン

手帳をデコりたい方や、見やすくまとめたい方はカラーペンの使用も考えてみましょう。

 

手帳の雰囲気に合わせた色・推し色など、手帳を使うのが楽しくなりそうなカラーペンがあると、より書きやすく続けやすくなります!

 

 

手帳にオススメのカラーマーカーペンについては、こちらに記事で紹介しています。

kibarashinosu.com

 

 

 

3.手帳のテーマに合う便利グッズを揃える

次は、手帳のテーマに合うグッズを揃えましょう。

 

デコ・装飾用グッズ

シール

手帳に趣味のことを書くなら、趣味に合わせたシール・マスキングテープ・スタンプなどがあると便利です。

 

現在は登山・キャンプ・スポーツ・カフェ・グルメなど、いろんなシール等のグッズが販売されています。

 

手帳をより楽しく使っていきたいなら、一式そろえてみるのもオススメです。

 

 

 

助っ人・カスタマイズグッズ

1番の工程で「ここ足りないかもな~」と思った方は、助っ人・カスタマイズグッズに頼ってみましょう。

 

不安な部分は

  • 大小の付箋
  • 手帳に挟んで使えるミニメモ
  • スピン(しおり)
  • カバー
  • 下敷き
  • 日付シール

など、手帳を書くうえで助けてくれるグッズを取り入れます。

 

完璧な手帳はなかなか存在しないので、自分が使いやすいようにグッズを使ってカスタマイズしましょう。

そうすると世界で1冊だけのオリジナル手帳ができるので、より愛着もわきます!

 

 

 

 

4.目標を書く

ここで初めて手帳に書き込みます。

 

最初に新年の目標を書いてみましょう。

目標を書いておくと、手帳の目的がブレにくくなるので、ぜひやってみてください。

 

目標の書き方

目標

目標は、大きな目標→小さな目標の順で書きます。

 

大きな目標だけだと、曖昧になりがちで、方向性がブレブレになりやすいです。

なので、まず大きな目標を書き、そのあと具体的な小さな目標を書いていきましょう。

 

 

例えば、

大きな目標:暮らしを整える

小さな目標:キッチンにはよく使うもの以外置かない・バスタオルの色を白で揃える

など、細かく決めていくことで実行しやすくなります。

 

 

小さい目標をさらに細かくして、実行しやすいようにしたいなら、「やりたいことリスト」をつくるのもオススメです。

 

 

リストでより細かく

リスト

新しい1年でやりたいことなどを細かくリストで管理してみましょう。

 

オススメのリストは

  • やりたいこと
  • 欲しいもの
  • 行きたいところ
  • 会いたい人
  • 食べたいもの
  • 読みたい本
  • 観たい作品

です。

 

すぐにでもできるかな?という状態の目標までハードルを下げておくと、より目標の実現に近づけます!

チェックリストを作っておけば、達成感も味わえるようになりますよ。

 

 

 

5.すでに決定している予定を記入

手帳

続いて手帳に書きこむのは、すでに決定している予定について。

 

  • 家族や友人の誕生日
  • ライブツアーの日程
  • ゴミ収集日

など、日付までわかっているものは、忘れないうちに書いてしまいましょう。

 

 

  • ペットのワクチン・検診
  • 歯のクリーニング
  • 人間ドッグ
  • 旅行

など。

日付はまだだけど、ある程度期間は決まっているという予定は、付せんに書いて手帳に貼っておくと便利ですよ!

 

 

 

6.不安なら空きページで練習を!

手帳

ここまで一応考えてみたけれど、上手く書けるか不安な方は、使う予定のないページで練習してみてください。

 

例えば12月始まりの手帳なら、新年まで1ヶ月分猶予がありますよね?

すでに書き始めていて、空いているページがないという方もいるかもしれませんが……

 

もし、まだ書き込んでいないなら、その空きページで「こんなふうに書きたいな」を練習してみましょう。

 

今のスケジュールを書き込んでもいいですし、理想の生活に合わせたスケジュールを書き込んでみるのも面白いです。

 

 

 

新年に向けて手帳に書いておきたいこと・用意したいもののまとめ

今回は「新年に向けて手帳に書いておきたいこと・用意したいもの」について紹介しました。

 

手帳の下ごしらえ的な意味での「手帳のスタート会議」

  1. 手帳の内容とタイミングを考える
  2. 手帳に使うペンを決める
  3. 手帳のテーマに合う便利グッズを用意する
  4. 大きな目標と小さな目標を書く
  5. すでに決定している予定を記入

という内容で行います。

もちろん順番が前後することもありますが、大体こんな感じの内容でできればOKです。

 

これで、手帳の役割がこまかく決まります。

 

手帳を買ったはいいけれど、どう使っていこうか悩んでいる方にもオススメです。

使い方に迷ったら、ぜひ「手帳のスタート会議」をやってみてください!

 

 

そもそも、まだ手帳選びの段階で迷っているなら、手帳の選び方の記事もチェックしてみてください!

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