気晴らしの巣

手帳のコトとご機嫌の記録を綴ったブログ

当ブログの記事はPRを含む場合があります

自分で選べるカスタマイズ多色ボールペン4選|手帳にもオススメ!

今回は「オススメの自分で選べるカスタマイズ多色ボールペン」について書いていきます。

 

多色ボールペンって手帳やノート作りにめちゃくちゃ便利ですよね。

メインのぺンとして使ったり、装飾にもなったり、携帯ペンとしても活躍してくれます。

 

そんな多色ボールペンは、大きく分けると

  • 自分でインクの色や種類を選べるカスタマイズタイプ
  • インクを選ばずにそのまま使えるタイプ

の2つ。

 

今回は、自分でインクの色や種類を選べるカスタマイズタイプの方のオススメ多色ボールペンについて紹介します。

 

実際に使ってわかったいいところなども紹介しています。

 

手帳やノートに使うペン選びの参考になったらうれしいです。

 

 

 

1.スタイルフィット|uni(三菱鉛筆)

スタイルフィット

商品情報

ボディ:単色・3・4・5色

リフィル:3種類

  • シグノ(水性顔料インク)×16色(0.28/0.38/0.5mm)
  • ジェットストリーム(油性)×3色(0.5/0.7/1.0mm)
  • シャープ(0.5㎜芯)

特徴:細字でガンガン書ける・ジェットストリームが使える

 

スタイルフィットを使ってわかったこと

細かい字が書ける

細い字で書きたい方や、小さいスペースに書き込みたい方にオススメなのが、uniの「スタイルフィット」です。

 

というのも、0.28㎜の細さでもガンガン書けるんです。

画数の多い字を書いても、字がつぶれないし、安定した書き心地でストレスフリー。

そんな書き味から、私も10年以上リピートして使っています。

 

 

オススメのカラーリフィル

とくにオススメな色が、

  • ブルーブラック
  • ブラウンブラック

の2色です。

この2色は黒の要素を取り入れているので、黒いボールペン代わりに使ってもOK

 

ブルーブラックは黒よりクールな印象があります。

ロルバーンなどの濃いクリーム色のノートと使うとより洗練された雰囲気になるんです!

 

ブラウンブラックは黒ほど主張が強くないので、やさしい雰囲気に仕上がります

 

 

 

 

持ちやすさなら4色ホルダーがオススメ

スタイルフィット 4色

「スタイルフィット」のオススメの太さは4色ホルダーのボディです。

 

「スタイルフィット」の難点があるとすれば、5色ホルダーのボディがやや持ちにくいところでしょうか。

 

「スタイルフィット」にはラバーグリップがついていないので、太いと滑るんです。

なので、長時間使う際には疲れるかな、と。

 

私のオススメは4色のボディです。

4色くらいの太さだと、手にしっかり収まって、とっても持ちやすく書きやすいです。

かれこれ6年以上4色のボディを使っています。

何色のボディにしようか迷ったら、ぜひ4色のボディを試してみてください!

 

 

 

 

 

 2.アイプラス|ぺんてる

アイプラス

商品情報

ボディ:3・5色

リフィル:4種類

  • スリッチーズ(ゲルインキ)×15色(0.3/0.4/0.5mm)
  • エナージェル(ゲルインキ)×3色(0.5mm)
  • ビクーニャ(油性)×3色(0.5mm)
  • シャープ(0.3/0.5mm芯)

特徴:3種類のボールペンが使える

 

アイプラスを使ってわかったこと

ぺんてるの「アイプラス」は、見た目と実力の両方が素晴らしいんです!

かわいいルックス

 

まず、「アイプラス」は見た目が圧倒的にかわいい。

そもそも、定番デザインのボディもシンプルでかわいらしい印象なんですよ。

でも、限定デザインのボディは右に出る者はいないほど、キュートなんです!

 

アイプラス 限定デザイン

「aiueo」と「クレナ」のコラボデザインバージョンを持っているのですが、どうでしょう。

自分で選べる多色ペンのホルダーとしては、最強にかわいい部類じゃないですか?

一応限定デザインなので、壊さないように日々丁寧に使っています!

そのくらい大切にしたくなる1本です。

 

 

3種類のインクを使える

そして、実力面も見た目以上にスゴイんです。

「アイプラス」に使えるリフィルのインクは

  • スリッチーズ(ゲルインキ)
  • エナージェル(ゲルインキ)
  • ビクーニャ(油性)

3種類あります。

 

エナージェルは速乾性のあるゲルインキで、書いてすぐに乾きます。

 

なので、書いてすぐにノートを閉じたいときにもめちゃくちゃ便利です。

 

あと、間違えて手でこすってしまっても無事な点も気に入っています。

いまのところ、気づいたら小指の脇にインクが付いていた……なんてことは避けられています。

本当、ありがたい機能です。

 

ただ、若干書き心地がガリガリしています。

なめらかではないですが、気になる方には結構気になってしまう点かもしれません。

 

 

そして、油性ボールペンのビクーニャ

書き心地がとってもなめらかです。

 

あと、インクの発色が濃いんですよね。

光にあてても黒は黒のままでテカリにくいので、屋外で書くときや、手帳を確認する機会が多い方にはオススメなリフィルです。

 

見た目、実力の両方を兼ね備えた1本を求めている方は、ぜひ試してみてください!!

 

 

 

 

 

3.ハイテックCコレト|パイロット

 

商品情報

ボディ:2・3・4・5色

リフィル:6種類

  • レギュラーカラー(ゲルインキ)×15色(0.3/0.4/0.5mm)
  • パステルカラー×6色(0.4mm)
  • メタリックカラー×6色(0.4mm)
  • 蛍光カラー×6色(0.4mm)
  • シャープユニット(0.3/0.5mm芯)
  • 消しゴムユニット

特徴:スライドレバーで色がわかる・ラバーグリップ付き・黒い紙にも書ける(パステル・メタリックカラーのみ)上部のフタを開けて簡単にレフィル交換ができる

 

ハイテックCコレトを使ってわかったこと

カラーバリエーションが豊富!

 

パイロットの「ハイテックCコレト」は、リフィルのカラーバリエーションがめちゃくちゃ豊富です。

 

色数が33種類もあるんですよ!!

 

しかも、そのうちのパステル・メタリックカラーは黒い紙でも発色するという、多色ペンとしては贅沢すぎる実力があります。

 

 

スライドレバーで直感的に色を選べる

多色ペンって4・5色あると、どのインクを使おうか迷うことってありませんか?

似たようなインクを何色も1本に入れておくと、どの場所に何色入れたっけ?と慣れるまでが少し大変です。

 

でも「ハイテックCコレト」の場合、ペン上部のスライドレバーにもインクと同じ色がついているので、直感的に使いたい色を使えます。

 

例えば、オレンジ系の色だけを4色入れたとしても、

  • レギュラーのオレンジ・アプリコットオレンジ
  • パステルのオレンジ
  • 蛍光のオレンジ

のそれぞれでスライドレバー部分の色がちゃんと違うんです。

 

なので、推し色を微妙に異なる3~5色でそろえたい方にもオススメです!

 

 

1本3役以上をこなせる

そして、「ハイテックCコレト」にはシャーペン機能だけではなく、消しゴムユニットがあるんです。

ペン先から細ーい消しゴムが出てきちゃいます。

 

例えば3色用のボディなら、

カラーペンシャープユニット消しゴムユニット

で組み合わせれば、1本で3役こなせるんです。

何本も持ち歩く必要がなくなるので、携帯用のペンとしてもとってもオススメです!

 

 

いろんな色を試してみたい方、黒い紙にも使う予定がある方、シャーペンも消しゴムもカラーペンも1本にまとめたい方は、ぜひ一度「ハイテックCコレト」をチェックしてみてください!

 

 

 

 

 

 

4.フリクションボールシリーズ|パイロット

商品情報

ボディ(適合製品11種類)単色・2・3・4色

リフィル:フリクションボールスリム用 0.38mm替芯 1本パック×17色(0.38㎜)

特徴:消せる

 

フリクションボールシリーズを使ってわかったこと

リフィルを入れ替えて自分好みに

消せる多色ペンがいいなら、パイロットの「フリクションボールシリーズ」がオススメです!

 

消せるボールペンとして大人気の「フリクションボールシリーズ」は、好きな色のリフィルと付け替えることができるんです。

 

フリクションの多色ペンの場合、他のカスタマイズ多色ペンと違い、既製品の多色ペンに好きなリフィルを入れていきます。

 

元は黒・赤・青が入っていた場所に、ワインレッド・フォレストグリーン・スカイブルーなどのリフィルを入れ替える形になります。

 

ペン上部のスライドレバー部分は元の色のままなので、若干紛らわしい感じですが……

「フリクションボール4 038」のノンカラーバージョンのボディにすると、すべてのスライドレバーが白なので、スッキリします。

 

 

薄めの発色でやさしい雰囲気を作れる

発色は他の多色ペンに比べるとやや薄いです。

 

そのおかげで、白やクリーム色のノートでも主張が強すぎず、やさしい雰囲気に仕上がります。

 

淡いカラーのシールとも相性抜群です!

この点は他のペンにはない、唯一無二の最強ポイントだと思います。

 

 

温度に注意!

欠点としては、フリクション全般に言えることですが、気温に注意です。

フリクションで書いた文字が消えるのは摩擦熱のおかげです。

なので、温度次第では消したハズの字が復活してしまったり、消えてしまったり、なんてことも起きます。

 

すべてをフリクションで書いていた手帳を、2年前の真夏に半日ほど車に置きっぱなしにしてしまったんです。

見事に書いた文字全体が薄ーくなってしまい、一部識字すらできなくなっていました。

 

一応、冷蔵庫や冷凍庫で冷やせば字が復活するんですが、以前消したところも出てきてしまうので、注意が必要です。

 

真冬の屋外でも消したはずの字が復活してしまったので、気を付けたほうがいいかもしれません。

 

 

少々気を付けることはありますが、やさしい雰囲気の手帳やノートを作りたい方や、消せる多色ペンを求める方には最適な1本です。

ぜひ試してみてください!

 

 

 

 

オススメの自分で選べるカスタマイズ多色ボールペンのまとめ

今回は「オススメの自分で選べるカスタマイズ多色ボールペン」について紹介しました。

 

実際に手帳に使っていたので、若干熱量があったと思いますが、どれも個性的で魅力的な1本です。

 

  • 細い字を書きまくりたいなら「スタイルフィット」
  • 見た目も実力も重視したいなら「アイプラス」
  • いろんな色の中から選びたいなら「ハイテックCコレト」
  • 消せて、淡さも楽しみたいなら「フリクションボールシリーズ」

がオススメです。

 

文房具店に行った際は、ぜひチェックしてお気に入りの1本を見つけてみてください!!

 

 

インクを選ばずにそのまま使えるタイプのオススメ3・4色ボールペンは、こちらの記事で紹介しています。

手帳だけでなく、仕事で使うときにも便利なペンも紹介しているので、ぜひ見てみてくださいね!

kibarashinosu.com