気晴らしの巣

くらしと手帳とご機嫌の記録を綴ったボッチのブログ

当ブログの記事はPRを含む場合があります

友達がいないボッチでも1週間のSNS断ちは効果があるのか

ネットで「SNS断ち」という言葉を見て、興味を持ちました。

 

リアルな特定の友達がいないボッチ女がSNS断ちすると、どういう効果や変化があるのか。

 

SNSに振り回されないようになるというのが目的らしいので、実行してみました。

 

この記事は友達付き合いが多い人のSNS断ちとはわけが違うので、交友関係が活発な方の参考にはなりません。
悪しからず。

 

 

 

 

SNS断ちをやろうと思ったキッカケ

スマホで調べごとをしたときに、必ずSNSもチェックしていたことに気が付きました。

 

ただググりたいだけだったのが、いつの間にかSNSを見ているという。
しかも10分も20分も、下手すれば1時間もダラダラと。

 

「コレって時間の無駄じゃん?」

と思ってしまったが最後。

 

SNS断ちするしかないと思ってやってみたのです。

 

 

SNS断ちの基本ルール

使ってはいけないSNSは

  • Twitter
  • Instagram

※普段からLINE・TikTok・Facebookなど他のSNSはやっていません。

 

1週間の閲覧を完全に禁止しました。

 

 

SNS断ちのやり方

家にいるときは機内モード

家にいる時間は、スマホを機内モードにして過ごします。

 

すべての通知を切るのも面倒だし、いっそ全部止めてしまえの精神です。

 

機内モードにしても、カメラやメモは使えます。

 

時間のチェックもできますし、あんまり不便だと感じませんでした。

 

緊急の通知以外は無視

外出時などは、地震速報など緊急を要する通知だけは確認します。

それ以外の通知は無視を決め込みました。

 

暇つぶし対策をしておく

いつもならスマホをいじっていた時間分の暇ができます。

 

なので、暇つぶしができるように対策しておきましょう。

 

オススメは

  • お菓子作り・料理
  • 紙の本を使った読書
  • 細かいところの掃除
  • 手ぶらで散歩
  • 妄想を紙に書き出す
  • TVでVOD(動画配信サービス)一気見
  • 興味があることに挑戦

など、できるだけSNSを使える道具から離れて過ごせることをオススメします。

 

わたしが普段やっているスマホを使わない無課金の暇つぶし方法をこの記事にまとめています。

kibarashinosu.com

 

 

 

SNS断ちによるメリット

 

スマホのバッテリー持ちがよくなった

SNSを断つことで、スマホを触る時間が減ります。

 

そして、バッテリーの減りが明らかに遅くなりました。

 

いつもなら2日に1回くらいの充電が、5日以上持ったんです。

充電回数が減った点は、とてもよかったです。

 

 

ネガティブな気分になることが減った

SNSと離れることで、SNS由来のネガティブな気分を減らせます。

 

SNSで流れてくるのって、良いことばかりではないんですよね。

戦争や事件など、気持ちを引っ張られそうになることが、ズラーッと流れてくることも多いじゃないですか。

 

SNS断ちすることで、そういう気分が沈むような情報をシャットアウトできます。

ということは、やたらネガティブになる時間が勝手に減るわけです。

 

もちろんSNSには、楽しい情報も多いと思います。

 

ですが、SNS上のネガティブな情報っていつまでも頭に残る気がして……

なので、この機会に避けられたのはよかったです。

 

 

好きなことをできる時間が増えた

SNS断ちしたことによる空き時間で、好きなことを楽しめます。

 

雑誌を読んでみたり、楽器を演奏したり、趣味に費やす時間が増えました。

 

こまめに掃除する時間もできたので、部屋も少しずつキレイになってきています。

 

SNS上の他人に振り回されず、自分の「好き」に取り組める時間ができて良かったです。

 

 

新しい趣味ができた

SNS断ちによる空き時間で、新しい趣味ができました。

 

SNS断ち中は、以前から興味があったことにチャレンジするのにピッタリです。

 

スマホ自体から目を逸らしつつ、気晴らしとして新しいことを始めます。

 

ほんのちょっとでもいいから、以前から気になっていたことをやってみるのに絶好の機会だと思いますよ。

 

私の場合、以前から気になっていた「お笑い(漫才)」を見ることを趣味にできました。

kibarashinosu.com

 

 

 

 

SNS断ちによるデメリット

ほぼ普段通りだと知った

SNS断ち中は、スマホを触らないだけで、ほぼ普段通りでした。

好きなことをできる時間は確保できましたが……

 

リアルな友達がいないので、あまり変化は感じず。

 

「思ってたのと違う!」

と叫ぶくらいには、大きな変化はなかったです。

 

もともとSNSによる影響をあまり受けていなかったんでしょうか。

嫉妬する対象もいないですし。

 

これがボッチの宿命なんでしょうねぇ。

 

 

リアルな友達がいないことを思い知らされる

SNS断ち中は、誰からもSNS以外の電話・メールなどの通知が来ません。

 

だってリアルな友達がいないから。

 

若干、このままではマズイんじゃないか……

と思うくらいには焦りましたね。

 

でも、ネット上で知り合った方たちとの付き合いは、相変わらずゆるーいままです。

 

1週間経ってからのSNS再開後、心配もされず、いつも通りのやりとりが始まるあたりが最高ですね。

 

 

 

結論:ボッチのSNS断ちは劇的な効果を得づらい!

興味本位で始めた1週間のSNS断ちは、ボッチには劇的な効果を得づらかったです。

 

普段頻繁にSNSを介してやりとりしている人に比べると、日常の変化は少ないです。

 

ただ、今までSNSを使用していた時間は好きなことに費やせたり、新しい趣味ができたりといいこともありました。

 

とくに充電回数が減ったことがよかったです。

 

そして、ボッチがボッチであることを思い知らされます。

が、SNS断ちを1週間やってよかったと思っています。

 

好きなことに熱中できるし、今後もSNSからすこし距離を置いて過ごそうと思います。