タイトルの「週5日制で生活って何?」って感じですよね。
タレントのふかわりょうさんが語っていたんです。
「週5日制・5拍子」を。
現状の週7日制を週5日制・5拍子にしてみませんか?という内容に、私はとても興味を惹かれました。
そして、現在挑戦中です。
9月下旬からなので、もう1ヶ月半くらいですかね。
周囲の方たちの協力もあって、順調に週5日制を楽しんでいます。
「できれば多く休みたいけれど、仕事は一気にやってしまいたい」
「休前日ってめーっちゃテンション上がるから、たくさん欲しい」
という私のような怠け者にはピッタリの生活スタイルでした。
なかなか面白い生活スタイルだなと思ったので、紹介します。
週5日制・5拍子で生きるすごいところ
月曜日のプレッシャーからの解放
週5日制・5拍子の生活の考え方は、
「火水木・土日」です。
(ふかわりょうさんが『さまぁ~ずチャンネル』で言っていました)
月曜日がないのが重要です!
でね、日曜日のあとに、次の休みまで3日しかないんですよ。
あの日曜日の夜特有の
「明日から5日間も頑張らなきゃいけないのか……」がなくなります。
「3日だけ頑張ればいいか」とか「3日間ならなんとかなるだろう」は想像以上に、気持ちを落ち着けてくれるんです笑
1日目:休み明けだからがんばろう……
2日目:今日がんばれば明日は華金(明日のために頑張っておくか)
3日目:休前日!終わったら飲んで遊べるっ!!(仕事をやりきってスッキリ!)
こんなテンションで平日を乗り越えられます!笑
あと、今話題の週休3日制との違いは、毎回休みが2日連続なところ。
(休前日は週休3日制の方が多いです)
中休み的なものがないので、一気に通しで仕事ができるし、2日ちゃんと休めます。
休前日が増える!
週7日制・週休2日よりも、休前日の存在は増えます。
1ヶ月(30日だとして)、6回は「明日は休みだー!!」があるんです。
この何とも言えない開放感たるや……
堪らないですよ。
しかも3日しか働いていないから、5日連続労働よりも体力・気力ともに余っています。
「遊ぶぞー!!」のテンションが違いますからね。
あと3日連続がっつり働いたあとのお酒は堪らないです笑
話のネタとして盛り上がる
週5日制・5拍子の生活は、話のネタとして盛り上がります。
「何それ?」と興味を持たれることがめちゃくちゃ多いです。
そもそもカレンダー通りに生きていると、普通は週5日制・5拍子の生活は厳しいです。
こんな生活を送っていること自体が珍しいんですよね。
なので、みんな食いつくように質問してきます。
みんな週7日制に対する不満がすごい笑
日曜日の夜と月曜日の嫌われっぷりがヒドイ!
ひと盛り上がりどころではなく、かなり話が盛り上がるので、話のネタとしては面白いのではないかと思います!!
週5日制・5拍子で生きる難しいところ
自分の意思だけでは、ほぼムリ
週5日制・5拍子の生活の最大の難点が、自分の意思だけではほぼムリなところです。
周りの協力を得るか、完全に自分の裁量でスケジュールを決められるかでしか
週5日制・5拍子の生活は送れないと思います。
ちなみに週5日制・5拍子の生活のことを話したら、
- フリーランスのデザイナー兼ライター
- ハンドメイド雑貨の作家(未就学児の親)
- 歯科助手(月1で勤務希望日を提出するパターン)
- バンドマン(普段はスタジオかライブハウス勤務)
- ほぼ無職(たぶん小銭は稼いでいる)
の知人たちも週5日制・5拍子の生活を始めたようです。
全員が口をそろえてQOLが上がったと言っていたので、良かったなと。
ただ、みんなスケジュールを自分でコントロールできるので、なんとかできています。
ですが、クライアントワークだったり、会社勤めだったりするとなかなか難しいのではないかと……
カレンダーを当てにできない
週5日制はカレンダーの曜日を無視しています。
一般的なカレンダー通りに過ごすのがかなり難しいです。
ふとカレンダーを見て、「明日は祝日か~」と休みでホッとする現象はなくなります。
なので、手帳や自分だけのカレンダーに、あらかじめ週5制の印かなにかをつけておく必要があるんです。
やや面倒ですが、体力・気力ともに週5日制の方がラクなので、続けちゃいます。
本当はもっと休みが欲しい
本音はもっと休みが欲しいです。
同じだけ稼げるなら、2日働いて3日休みたいのが本音です。
でも、労働が多い方が、ごはんもお酒もおいしいのかもしれませんね……
いや、そうは言っても、休みを多くしたいです!
週5日制・5拍子のやり方
完全週5日制・5拍子にする場合
完全週5日制・5拍子にする場合は
「3日働いて、2日休む」が基本。
土日も関係なくです。
例えば
月・火・水・木・金・土・日・月・火・水・木・金・土・日・月……といったふうに。
※赤文字が休み
いまのところ祝日は無視して、「3日働いて、2日休む」を実行しています。
日常の選択を週5日制・5拍子にする場合
「日常の選択」を週5日制・5拍子にするやり方は、ふかわさんが語っていたものとは違うんですが……
私が以前から取り入れている5拍子のやり方です。
具体的には
- 3日和食、2日洋食で献立を決める
- 3日パンツスタイル、2日スカートスタイル
- 3日スニーカー、2日ブーツでコーディネートを組む
- 3日体操・筋トレ、2日ヨガもしくは休む
- 3日SNSを使う、2日SNS断ち
というのをやっています。
やり方はさっきの
月・火・水・木・金・土・日・月・火・水・木・金・土・日・月……と同じサイクルです。
面倒くさがりだったので、こうやってサイクルが決まっていると非常にラクなんですよね。
決めるというプレッシャーからの解放が凄まじいです!!
曜日で指定してもいいのかもしれません。
ですが、コーディネートを7日分も考えるのは億劫なので、この週5日制・5拍子が私には合っています。
私と同じように、「決める」作業が得意ではないなら、オススメな方法です。
週5日制・5拍子で生きるとプレッシャーが減る
今回は「週5日制・5拍子で生きること」について紹介しました。
週5日制・5拍子は
月曜日のプレッシャーから解放されるし、
休前日も増えて、
話のネタとしても盛り上がります。
正直、自分の意思だけではかなり難しいです。
だけど、実際やってみると、週が明けるあのプレッシャーからは解放されます。
いまは週休3日制の動きも活発になってきているじゃないですか。
休みが多いこと・休前日の勢いは、本当に日々の質(QOLってやつ)を上げてくれます。
働く1日1日をもっとがんばろうと思えますしね。
今、自分でスケジュールを管理できる方や、ずっと家にいてヒマだという方は1度やってみてください。
話のネタとしても使えますし、何より、プレッシャーからの解放がハンパないので笑