気晴らしの巣

くらしと手帳とご機嫌の記録を綴ったボッチのブログ

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昔の手帳をどうするか|使い終わった手帳のオススメ活用方法9選

今回は「使い終わった手帳の活用方法」について書いていきます。

 

手帳を使っているみなさんは、使い終わった手帳をどうしていますか?

 

使い終わった手帳をなんとなーく何年もとっておいている方も多いのではないでしょうか。

そうじのときに気晴らしで見る程度というか。

(以前のわたしがそうでした!)

 

現在は、過去数冊の手帳をとっておいています。

その手帳たちは翌年以降のスケジュールの参考アルバムなどにしていて、いろんな場面で活躍中です。

 

この記事ではわたしが実践している

  • 手帳一冊まるごと
  • 手帳の一部のみを残す

活用方法を紹介します。

また、残しておいて役に立った情報も紹介しています。

 

使い終わった手帳どうしようかな?と考えている方はチェックしてみてください!

 

 

 

使い終わった手帳を丸々活用する方法4選

1.アルバムとして

アルバム

ログや日記を残しているなら、文字アルバムとして読み返すのがオススメです。

 

ログや日記の場合、感情も文字で表現されているから、当時のことを思い出しやすいんです。

写真とは違った視点で振り返れます。

 

たまに昔の手帳を読み返して懐かしんだり、黒歴史にゾワゾワしてみたり笑

 

息抜きや、自分の成長を感じたいときなどにやってみていただきたいです!

 

 

2.スケジュール管理の参考に

スケジュール帳

予定中心の手帳だったなら、未来の予定・計画の参考書としてもオススメです。

 

過去にどういうスケジュールで動いていたのか、手帳を見返せば把握できます。

なので、今後の大体の流れを思い出すことができるんです。

 

仕事がめちゃくちゃ忙しい時期に

「このあとはこうなるかも」とか、

「こうなるなら、次の予定を空けた方がいい」とか、

「ここは手があきそうだから、次の準備ができるかも」とか。

 

あらかじめ予定の余白をつくることなどもできるので、前回の経験をいかしてスケジュールを組みやすくなります。

 


毎年なんとなく同じペースで忙しくなるけど、毎度バタバタだなぁという方も多いと思います。

そういうときは、一度経験していることを過去の手帳を通して振りかえってみましょう。

きっと予定を立てるのに参考になると思います!

 

 

3.自分の成長を知る

積み重ね

過去の手帳を読み返せば、自分の成長を知れます。

 

手帳には予定やログ、日記などが書かれているので、必然的に自分の成長が記録されているはずです。

手帳は日々の積み重ねの記録でもあります!

 

手帳を書いていた当時はできなかったことが、いまや当たり前にできるようになっていた!

なんてことを発見できるかもしれません。

 

「最近自分の成長を感じられない……」という方は、過去の手帳を通して知ることもできるのでオススメです。

 

 

4.ネタ帳

手帳

手帳には当時の出来事や感情など、いろんなものが残っています。

 

そんな手帳の中には、いま思えばめちゃくちゃ笑えるエピソードが結構転がっているものです。

いわばネタの宝庫。

 

当時の失敗は、いまの笑い話として1人でニヤつくのも良し、誰かに話して一緒に笑うも良しです。

わたしは入学直後や転職後に、手帳で見つけた笑える失敗談を話してキャラクターを知ってもらいました。

 

こんな感じで、人となにを話していいかわからないときは、過去の手帳の内容に頼るのもオススメです!

 

あと日記を読み返していると、ときどき面白い言葉が見つかります。

現在はあまり使っていない単語を見つけることも。

懐かしい!!と思える箇所は、同年代の誰かと共有すると盛り上がります。

 

話のネタ探し自体も面白いので、ヒマつぶしにもオススメですよ!

 

 

 

使い終わった手帳の一部のみ活用する方法5選

1.切り抜いてファイリング

ハサミ

残しておきたいページのみを切り取って、ファイリングする方法です。

とくに

  • 思い出深い期間
  • 現在も重要なページ

などは切り取ってファイルにしまいます。

 

ページごと残すことで、そのときの形ごと残ります。

なので、書き写しより情報の抜けがありません。

 

1冊とっておくほどではないけれど、この情報だけは残しておきたいという方にはオススメですよ。

 

2.他のノートや付箋に書き出す

付箋

手帳の内容の一部を他のノートや付せんに書き出す方法です。

 

やり方は、いたってシンプル。

残しておきたいことをノートや付せんなど好きなものに書き出すだけ。

 

そのままコピーもいいけれど、書き写すことでもう一度じっくり内容を振り返れます。

 

いまの気持ちを乗せて書き足したり、イラストや図を加えたりして、創意工夫をすることもできちゃいます。

 

過去の手帳をまとめるノートを作れば、よりアルバム感を強めることも可能です。

 

3.翌年以降に移行させる

手帳

過去の手帳の一部を次の手帳に移行させる方法です。

 

方法は、新しい手帳に

  • 書きうつす
  • 切って貼る
  • 挟む

など。

 

過去の手帳の内容を新しい手帳に書き写せば、再度内容をチェックできます。

書き写す場合は、この情報は必要か不必要かを確認できるので、ムダな情報をけずれます。

 

切り取ったページは、手帳のカバーに挟んだり、空いているページに貼りつけたり。

 

また、切り取る方法は情報の抜けがありません。

情報量が多い場合は切り取るのがオススメです。

 

 

4.メモとして使う

メモ

メモページが大量に余った場合は、メモページのみを切り取って、独立した新たなメモにするのがオススメです。

 

切ったメモページは、バラで使ったり、ホチキスで止めてノート状にしたりして使えます。

 

オススメは翌年以降カバーに入れておく方法。

「手帳本体に書くほどでもないなぁ」という内容を書ける雑記帳にもなるので便利です!

 

あと、手帳のメモページと罫線が違うタイプのメモを手帳カバーに入れておくのも便利ですよ!

(例:方眼のメモを横罫線の手帳に)

 

 

5.スキャンしてデータ化

パソコン

持ち物を増やしたくない方にオススメなのが、データ化です。

 

手帳の残しておきたい部分をスキャンして、データとして残すという方法。

 

手帳という形で残さないので、収納の心配もいりません!

持ち物のミニマムにしたいならオススメです!

 

そして、データ化にはもう1つメリットがあるんです!

手帳は紙なので、厳重に管理せず長期保存していると湿気を吸います。

下手するとカビてしまうことも……

 

データにしておけば、湿気の心配はいりません。

湿気によるカビが心配な方は、思いきってデータで保存もオススメですよ!

 

 

残すと役立った情報

各種リスト

リスト

1度作ったリストは残して、翌年以降に引き継ぐのが便利です!

 

  • やりたいこと
  • 欲しいもの
  • 行きたいところ
  • 会いたい人

などのプライベートのリストは1年ですべて達成できないこともあります。

 

また、仕事の各種リストも残しておくと未来の自分の役に立ってくれます。

 

1年では達成できなくても、数年後にリベンジできることもありますからね。

気づいたら、数年前の自分がやりたかったことをすでに達成していた!なんてこともあるので。

 

翌年以降に目標・やりたいことも兼ねて残しておくといいですよ。

 

 

個人情報

手帳

個人情報は残しておくと、かなり役立ちます。

 

住所や各種ナンバーやパスワードなどの個人情報もそうですが、

  • 体温
  • 体重
  • 服薬
  • 通院記録

などの健康情報も残しておくと便利です。

 

病院に行くときにも役立ちますし、自分の体調・メンタルケアをしたいときにも活躍してくれます。

 

せっかく日々記録をのこしているなら、今後の健康管理のために残しておくのがオススメです!

 

 

路線図・世界地図などのおまけページ

サニー手帳 世界地図

路線図や世界・日本地図などのおまけページを残しておくのもオススメです。

 

あまり変わらない情報や、翌年以降の手帳にない情報は切り取って残しておくと、不足している情報を足せます。

 

たまに手帳のおまけページで「こんなことまで載ってるの?」的な、情報が多いページってあるじゃないですか。

  • 世界の休日一覧
  • 食事のマナー
  • 観光情報
  • サイズ表

などなど。

 

前の手帳には当たり前にあった情報が、次の手帳にはないって結構ストレスたまりません?

 

前はおまけページを見ればよかったのに、いまはスマホでいちいち調べなきゃいけないっていう……

そういった不便さを埋められるのでオススメです。

 

 

頑張った期間のページ

手帳

自分なりに頑張った期間のページも残しておくと役立ってくれます。

 

  • 忙しくても乗り越えた期間
  • めちゃくちゃ努力した期間
  • 目的を持って過ごした期間

など、自分が精一杯やりきってきたわけですからね。

確固たる自信の証、みたいなものですかね。

 

 

今後ちょっと不安なことがあっても、頑張った期間のページを見れば大丈夫。

過去の自分の過ごし方を読み返せば、「これだけできたんだから次もできる!」と思えます。

 

もちろんスケジュールを組むときにも参考になります。

 

自分が頑張った証や自信を思い出したいときいにオススメですよ!

 

 

満足した・楽しかった期間のページ

手帳

旅行やイベントなど、楽しかった期間のページを残しておくのもオススメです。

 

めちゃくちゃ楽しかったなーと思えた期間って、のちのち読み返しても気分をあげられるページになってくれます。

 

そのままアルバムになりますからね!

 

自分の楽しかったことを読み返して、「またこの楽しみを味わいたい!」と未来への原動力にもできます。

 

また、イベントの詳細を書いておけば、また同じようなシーンのときに役立ちますよ。

 

 

 

使い終わった手帳の活用方法のまとめ

今回は私なりの「使い終わった手帳の活用方法」について紹介しました。

 

使い終わった手帳はただ残すだけでなく、さまざまな活用方法があります。

 

一冊残したいなら

・アルバムとして

・スケジュール管理の参考に

・言葉探し

・ネタ帳

 

一部だけ残すなら

・切り抜いてファイリング

・他のノートや付箋に書き出す

・翌年以降に移籍させる

・メモとして使う

・スキャンしてデータ化

 

なかでも残しておいたら便利な情報は

・各種リスト

・個人情報

・路線図・世界地図などのおまけページ

・頑張った期間のページ

・満足した・楽しかった期間のページ

 

 

使い終えた手帳にはいろんな活用方法があります。

ぜひ自分に合ったやり方で手帳を残して活用してみてください!

 

手帳を残したあとどうするか悩んでいる方の参考になったならうれしいです。