先日のモノ選び・暮らしのルールに続いて、インテリア・空間のつくり方についてもルールを決めました。
オシャレな空間で快適に過ごしたいんですよね。
けど、面倒くさがりだし、センスもない自分にはハードルが高すぎる……
だからこそ、ざっくりとでもテーマやルールがあるとめちゃくちゃラクです。
センスの無さ由来の余計なことをしなくて済むので笑
結構頑張って考えました!
今回はそんな考えに考えて決めた「インテリア・空間づくりのテーマとルール」について、整理しながら書いていきます。
理想の空間のテーマ
理想のインテリアというか空間は「ホテルライクな部屋」
モットーは「とにかくラクに、シンプルに」
ホテルのように部屋に入ったら余計なことを考えずに、すぐリラックスできるようなシンプルな部屋がいいんですよねぇ。
かなりざっくりとしたテーマですが、目標のブレを防ぐために必要だと思います。
ホテル特有の
- 生活感を感じない
- 余計なものがない
- 清潔感がある
- 手間いらずのわかりやすい収納
というシンプルで飽きにくい空間を目標にしています。
家具や雑貨は、ホテルにありそうなデザインは求めていません。
ホテルにあるような種類の家具を置きたいという感じです。
ホテルの部屋にあるものって
- ベッド
- ハンガーラッククローゼット
- デスク&チェア
- テーブル
- 1人掛けソファ
- スタンド型の照明
という組み合わせが多いかな?
それぞれが自分好みのデザインであればOK
もちろん質重視です!
余計なモノを取り入れないように、吟味していこうと思います!!
空間づくりの7つのルール
1.掃除がしやすい
空間づくりの最優先事項は「掃除がしやすい状態である」ことです。
もともと掃除が得意じゃなくて……
掃除のたびに家具や雑貨をどけるのが非常に面倒に感じてしまう性分なのです。
だからこそ、掃除前の手間がいらない環境にできるのがいいのかなって。
ちなみに寝室は毎日掃除しています。
なので、部屋が掃除しやすい状態だと日々の負担を減らせるんですよね。
無心でクイックルワイパーや掃除機をダーッとかけられる状態がベストです!!
机の上のモノも極力減らして、どかす手間なく勢いで拭きたいんですよね。
この辺は今後、収納も含めてこまかく考えなきゃなと思っています。
2.地震対策はしっかりと
地震対策もしっかり行います。
幸運なことにいままで一度も家具の転倒等の被害はないですが、万一のために対策しています。
細かく決めた5つのルールです。
- 全体的に高さをださない
- ベッドに向かってなにも倒れてこない
- 落ちても平気なモノのみ高いところOK
- 万一崩れたとしても片付けがラクな状態
- 防災用品は入り口付近に
落ちても平気なものは服や本ですかね。
壊れにくいものはある程度の高さがあっても大丈夫かなと見積もっています。
気になるのはセメントの鉢に入った植物たち。
一ヶ所に集めて、なにかあっても片付けがラクになるようにしてあります。
3.音が響く空間
物音が軽く響く空間がいいのです!
昨年部屋をミニマム(ほぼ空)にしたとき、朝起きたときの音の響き方が素晴らしくて!!
布団の「バサッ」という音が響くだけで、清々しい朝を迎えられたような気がします。
快感でしたねぇ。
現在は対策として、音を吸収してしまう布製品はできるだけ減らしています。
滅多につかわない布ものは基本クローゼットです。
布ものが多くなってしまう秋冬も、なんとかして音が響く部屋になるように工夫していく予定です!!
4.色数を絞る
部屋に使っていい色の数を絞るようにしています。
基本は3色。
茶色×白は固定で、もう一色のアクセントカラーは気分で変える予定です。
飽きっぽい自分には、簡単にアクセントカラーを変えられるようにしておくのがいいかなと。
飽きたときや、気分を変えたいときに変化を楽しめる余地を残そうと思います。
5.リラックスできるものだけ置く
視界に入るところには緊張感のあるものは置きません。
仕事道具や服など緊張感のあるものが見えると、リラックスしにくいというか……
ON/OFFが切り替えられなくて疲れてしまった経験があるんですよね。
とくに寝室は気をつけています。
寝室内で目に映っていいのは、気持ちがリラックスできるものだけ。
- ハンガーラックにはパジャマ
- デザインが好みの鉢にいれた観葉植物
- ペットの写真
など、見ていて癒されるものだけの空間にしています。
仕事や勉強用のものなど、テンションが下がるものは極力見えないように……
寝室くらいはとことんリラックスしたいですからね。
6.季節感と遊びを大切にする
「とにかくラクに、シンプルに」をモットーにしていますが、季節感のあるグッズも取り入れて、「遊び」もつくります。
お正月・ハロウィン・クリスマスのグッズはマスト!
イベントがない時期は、春にはイモ虫のニャッキのフィギュアを置いたり、ミニオンやロボット、折り鶴を隠してみたりして楽しんでいます。
7.手間をかけない仕様
部屋で過ごすときもそうですが、なにをするにも手間がいらない環境がいいなと思っています。
- ベッド周りにはベッドで使うものだけ
- デスク周りにはデスクで使うものだけ
- 入り口付近にはお出かけグッズを備えておく
という感じ。
使う場所から収納位置が近いように設定しています。
あと、毎日使うもの以外は置きっぱなし・見せる収納は避けます。
- 部屋の動線はせまくしない
- どこに何があるかわかりやすい
- 使いたいものを少ない手数で取り出せる
という状態が望ましいです。
どこに何があるかを把握しておく必要はあります。
が、部屋はスッキリするし、モノを取るアクションも少なくて済むので、面倒くさがりなわたしには都合のいいルールでした。
空間づくりのルールのまとめ
いろんなブログやSNSを見て、自分にも取り入れたいと思った空間づくりのテーマとルール。
ざっくり決めてから半年くらい経ったかな?
ホテルライクな空間を目指し、
- 生活感を感じないシンプルな環境であること
- お気に入りで質が高いアイテムを使うこと
重視したルールに則って、すこーしずつ部屋を整えられているかな?と思います。
それと、空間やインテリアのルールを決めたことで、余計なことをしなくなるのがいいですね!
モットーである「とにかくラクに、シンプルに」を実行できている気がします。
いままでの経験から、わたしは部屋を整えるセンスが全くありません。
張り切っていじりまくって、気づいたらゴチャゴチャどころの騒ぎではなくなっていましたからね笑
だからこそ、空間づくりのための最低限のルールが必要だったなと実感しています。
センスがないからこそのテーマとルール、めっちゃ大事!と学びましたよ笑
いずれルールを細分化したり、増やしたりすることもあるでしょうが、しばらくはこのまま様子を見ていこうと思います。