シンプリストを目指して、日々部屋をいじっていますが、
これでいいのかと若干迷走中です。
なので、捨て活等を一旦やめて、部屋の中をスッキリとミニマムな空間にしてみました。
そうしたら、思いもよらぬメリットがたくさん!
一時的でも部屋がスッキリすると、部屋や暮らしを整えたい欲が加速します。
かなりのモノ持ちだった私のズボラな意識が一瞬で変わったほどです!
同じ部屋なのに、心機一転気分も味わえます。
今回はそんな「一旦ミニマム」のキッカケ・やり方などを書いていきます。
シンプリストを目指している方以外にも、
- インテリア迷子の方
- 自分が何を必要としていて、何がいらないのかわからない方
- 引っ越しはしないで、今の家で心機一転気分を味わいたい方
にはとくにオススメです!
部屋の中身を一旦ミニマムにしてみたキッカケ
※床の一部が白いのはアルコールをこぼしたからです。
部屋のデータ
6畳・洋室・クローゼットっぽい押し入れあり
部屋の中身を一旦お気に入りの家具だけ残して、ミニマム空間にしてみました。
一旦ミニマムにしたキッカケは「手帳」と「ペンキ」
2024年に向けて買った、暮らしと1人時間用のサニー手帳の使用前にスッキリしておきたかったんです。
あと、壁をペンキで塗ったので、モノを捌けさせる必要がありました。
で、せっかくならミニマムな空間を作ってしまおうと思って。
部屋の外に出しにくい大型家具と、お気に入りの家具だけを残す。
そして、それ以外のものは部屋の外やクローゼットに持っていきました。
部屋に残したのもの
- ベッド周りのモノ
- ハンガーラック
- デスク
- テーブル
- カラーボックス
- カーテン
これだけ残して、他のものが見えなくなると、やや寒々しいです。
が、かなりスッキリしました!
心底やって良かったと思います!
一旦ミニマムのやり方・コツ
①生活に必要な家具とお気に入りの家具だけ残す
部屋の外に搬出しにくい家具と、生活に必要な家具だけ部屋に残します。
家具は部屋の完成図を決めるのに重要です。
なので、ここで家具の移動も兼ねて、ジャマになるものは一回捌けさせましょう。
残す家具選びのポイントというかコツは、
「気に入っている」「好き」な家具であること。
そうでもない家具を残すと、元の部屋の雰囲気に戻ります。
(以前経験しています。あっという間に戻ります。)
あと、家具は元に戻すのが大変なので、無理に搬出しないようにしてください!
②小物や服は目に入らないようにしておく
飾っていた小物や洋服などは、一旦目に入らない場所へ。
一時的でもモノがないミニマムな空間をつくるため、装飾品などは捌けさせましょう。
コツはスマホのカメラを使うこと。
部屋の入口に立って、スマホのカメラ越しに部屋を見てみてください。
カメラで撮影している範囲に小物類が写っていなければ、とりあえずOK
とにかく撮影位置よりも後ろに片づけるか、押し入れやクローゼットなど、目に入らない場所に収納してみてください。
シンプルな部屋をカメラ越しで見てみると、
「いつも暮らしている部屋じゃないみたい!」と感動すると思います。
この感動を忘れずに!!
その時、一緒に部屋を撮影しておくと、記録になるしオススメです。
③スッキリ感と開放感を堪能する
ミニマムな空間を作れたら、とりあえずスッキリ感と開放感を思う存分堪能しましょう。
個人的には、この工程が1番重要だと思います。
というのも、ここでしっかり感覚を堪能しないと、あっという間に元に戻るんです。
一旦ミニマムにした部屋は、布やモノが少ないから音がよーく響きます。
朝起きたときの掛け布団の
「バサッ」
という音も部屋中に響くんです。
この音が爽やかでとても気持ちいいんです!
この感覚を忘れないように、ちゃんと堪能しましょう!
④モノを少しずつ戻す
必要であり、お気に入りのものを吟味しつつ、モノを戻していきます。
すこーしずつ。
一気に戻したら、結局元の姿に戻るので気をつけましょう。
「生活するうえで絶対に必要なもの」
「これがなきゃ部屋の雰囲気が暗くなってイヤだ」と思える大切なもの
などを中心に慎重に戻します。
で、1ヶ月も2ヶ月も部屋に戻さなかったものは、おそらく必要ないものなんですよね。
これが処分するものの目安かなと。
まとめ:部屋がスッキリすると気持ちいい!!
一時的だけど、部屋をミニマムな空間にしたらスッキリして気持ちよかったです。
お気に入りの家具だけ残して、小物や洋服を片づけただけなんですけどね。
ここまでスッキリすると、もう余計なものを部屋に入れたくなくなります。
あとは慎重に「必要なもの」であり、「お気に入りのもの」を1つずつ吟味して取り入れていきたいです。
今後の部屋の様子もこのブログでアップできたらなと思います。
参考になったかはわかりませんが、
スッキリ感や心機一転気分を味わいたい方は、ぜひやってみてほしいです。