簡単に日々のモヤモヤを晴らせたらいいな~と漠然と考えて、簡単な日記を始めました。
簡単な日記を書き始めたら、気晴らしたいモヤモヤの正体を知れたりイライラすることが減ったり、いい効果もあってラッキーでした。
日記というとちょっと面倒くさい印象があります。
私も最初は悩んだんですが、日記って何を書いていいかわからないんですよね。
そんなときはいくつかの質問に沿って答えるとラクです。
ここでは「日記がオススメな理由や日記に使える簡単な質問」を書いていきます!
私のように感情を抑えがちな人や日々モヤモヤして気が晴れない人には、ぜひチャレンジしてもらいたいです。
日記が気晴らしオススメな4つの理由
手軽
日記がオススメな理由はとにかく手軽だからです。
用意するものは紙とペンだけ。
もしくはスマホやPCだけでも十分です。
家だろうが旅先だろうが、基本的にはいろんな場所で書けちゃいます。
モヤモヤした気持ちや気晴らしを目的とするなら、毎日書く必要もないですからね。
感情を言語化できるようになる
日記を書くと感情をイヤでも言語化します。
「何でこんなこと言われなきゃいけないんだろう。腹立つ!」
「先輩に頂いたプリン、私のためだけに存在してくれてるんじゃないかってくらい美味しい!嬉しすぎる!」などなど。
心の中で止めてしまう感情や自惚れを自分だけが知れる形で残すことで、上手く言葉に直せるようになりました。
気晴らししたい原因がわかる
日記を書くと、その日の出来事を思い出して、今の感情に向き合うことになるんです。
すると、自分が過ごしてきたどの部分でイラっときたり、モヤっとしたのかを思い出せます。
もちろん嬉しい出来事も思い出せますよ。
その出来事を書いて見える化すると、自分がどんな時にイライラしたり、モヤモヤしたりして気晴らししたいのかがわかるようになります。
気晴らししたいけど、気晴らししたい原因がわからないと同じことを繰り返すだけ。
モヤモヤやイライラの正体がわかれば、次に同じ場面になったときに対策もできます。
意外と日々が充実していたと知れることも……
毎日じゃなくても日記を書き続けると、日々の良かったことも知れます。
モヤモヤしていない日はどんなことがあったのかを把握するのも面白いのでオススメです。
気晴らしにオススメな日記の書き方・やり方
用意するもの
- 紙
- ペン
単純にそれだけで日記が書けます。
リング式のノートだと、紙を切り取りやすいから特にオススメです。
私はロルバーンノートのミニサイズを使っています。
スマホのメモ機能を使うも良し、公開できる内容ならSNSでも良し。
自分に合った方法で書くといいですよ。
日記に書く内容
Q.今の気分は?
例①:A.最悪。ムカつく。
例②:A.自分天才かよ!?って思っている。
Q.そのレベルは?(規模)
例①:A.太平洋を覆うくらい。ムー大陸出てくるんじゃないか?ってくらい。
例②:A.物理学者ならノーベル賞とってるレベル
Q.なんでそんな気分になったの?
例①:A.上司に「結果が出せないんだったら仕事してないのと同じだ」と嫌味をぶつけられた。
例②:A.一目惚れで買ったカーテンが、小窓のサイズにピッタリだったから。
コツ
いいことはとことん自惚れましょう。
どうせ誰も見ないんですから。
悪いことは黒い自分を出しまくるといいです。
スカッとします!
いいことを書いたら
いいことを書いたページには、かわいいシールを貼ったり、カラフルなペンでイラストを描いたりしてみてほしいです。
後日読み返した時、うきうきしてテンションを上げてくれますから。
悪いことを書いたら
悪いこと=誰かへの愚痴やネガティブな感情を書いたら……
「捨てちまえ!」
これにつきます。
ぐちゃぐちゃに丸めてゴミ箱へ投げ入れてください。
蹴ってもいいです。
かなりスッキリするんで。
私はこれがやりたいがために日記を書いてるところもあります笑
後々の教訓になると思うので、もちろん取っておくのもいいと思います。
日記を書いて気が晴れた!
なぜかモヤモヤしたり、イライラしたりする時こそ、日記を書いてほしいです。
もっと早く始めれば良かったと思うくらいには、気晴らしになっています。
- いいことはちゃんと自惚れる
- 悪いことは黒くなって投げ捨てる
この2つを意識して、毎日じゃなくていいから1回5分くらいかけて日記を書いてみること。
簡単な日記は、きっといい気晴らしになると思いますよ!